ＥＹＡＳＵＫＯの草取り日記

　今日の朝のNHKローカルニュースで、狩宿の下馬桜が紹介された。

　来歴は、３月２５日にこのブログで紹介したとおりであるが、当時源頼朝が本陣を置き、この下馬桜を今も所有している井出さんという旧家には、頼朝からの拝領の蒔絵の杯が残っているという。

　何より嬉しかったのは、所有者の井出さんが、「この桜は地域の宝だと思っています。」とおっしゃっていたことと、近所の婦人会が後世にこの桜を残すべく、毎日草取りなどの手入れを行っている、ということであった。

　花の最盛期には、遠く九州からも見物に訪ずれる人がいるとのことである。桜が開花する４月初旬から、富士宮市によるライトアップがなされ、４月１４,１５日には「菜の花･桜まつり」が行われるそうである。

　アクセス情報等は、下記を参照されたい。

　http://www.mapple.net/photos/I02200105401.htm