ＥＹＡＳＵＫＯの草取り日記

昨日・今日と暖かな日が続き

我が家の茶畑でもお茶の新芽がぐんぐん伸びて綺麗な緑をみせてくれている。

お茶の葉は、一針二葉といって、まっすぐ一本ぴんと伸びた芽を

取り囲むように、二枚の葉があるのが良いとされている。

だんだんにその状態に近くなってきていて、もうあと１週間くらいで

お茶刈りができるだろうか、と家人と話している。

富士宮市山本は、今年のＮＨＫ大河ドラマ「風林火山」の

主人公　山本勘助の生地としてしられているが

ここから、富士市岩本にかけての丘陵地帯は

「高原」（たかはら）と呼ばれるお茶の一大産地で

十数軒ものお茶の自家製茶工場があり、直売もしてくれる。

このお茶農家が集まって「たかはらお茶街道祭り」を毎年行っていて

新茶の貰えるスタンプラリーやお茶の若芽の天麩羅のお振舞い

大道芸やらフリーマケットの売店等が出て、大層な賑わいである。

今年は昨４月29日がその日であった。

この催しも今年で第４回を数え

今年は大河ドラマの人気もあって、大いににぎわったようである。