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カテゴリ:日常生活
昨日から 富士山本宮浅間大社秋祭り が始まっている 春の祭りは流鏑馬祭り といい これは源頼朝の富士の巻き狩りに起因する祭りで 勇壮な流鏑馬が馬場で催されたりするが 秋の祭りの主役は、町内会である。 古くは江戸時代から行われていて 各町内会は、それぞれ自慢の屋台または山車(だし)を持ち 富士宮囃子と呼ばれるお囃子を、それぞれの町内会独特の節で演奏しながら 全町を曳き回して賑やかに、秋の豊穣を神に感謝するのだそうである。 途中で山車や屋台が行き会ったときは 各々が、自町に伝わる節の富士宮囃子を激しく演奏し合い 競り合いを行い、相手を打ち負かそうと、しのぎを削るのだそうで 勇壮なお囃子とともに、秋の祭りの夜は過ぎていく。 富士宮市は、大宮町と富士郡の6つの村が合併したもので わたしの住むところは旧村部にあたり このお祭りは、旧大宮町のものなので 残念ながらうちの近所では、この勇壮な祭囃子のお祭りに参加していない。 その代わり 各地に氏神さんがあり 10月半ばころから、あちこちで祭礼の白い幟が立てられ 五穀豊穣を感謝するお祭りが行われている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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