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カテゴリ:音楽
置賜文化ホールでの「エリック・ハイドシェック・ピアノ・リサイタル」 は、ほぼ満席 ホールは万雷の拍手に包まれました。すばらしい演奏会でした。 ホールのスタインウェイは、さいしょこdそ、ちょっと音色が硬い気がしましたが 曲が進むにつれ、高音域からすばらしい音色が出てきました。 この日一番幸せだったのは、このピアノだったかもしれません。 これほどの名手にその音色をあますところなく引き出してもらえたのですから。 詳しくは、サントリーホールの演奏会が終わってから書くことに致します。 演奏会が終わり、我々は一路小野川温泉「うめや」に なんと「ハイドシェックご一行様」の歓迎看板が! じつは、ここはハイドシェックのお弟子さんのchachatさん のお母様のご実家 ホールでのサイン会を終えた巨匠が夫人のタニアさんとともに合流 会食会が開かれました。 上杉鷹山公ゆかりのウコギを練り込んだうどんや刺身こんにゃくや山菜 米沢牛のすき焼きの並ぶ心づくしの夕食 なんと、会場にはシャンパン・チャーリーことシャルル・エドシックの瓶が! マエストロのさしいれでしょうか? 宴たけなわの頃、熱烈なファンのmagnetさん から お二人にCDの贈呈が なんとデヴュー当時のLPレコードをCDに焼きなおした私家版CD 「おお!これは、僕の最初に出した3枚だよ!」 と、ご気嫌のマエストロ 思わず曲の一節が口をついて出てきます。「タァラララ~」 タニア夫人へは二人のデュオのCDが ちょっとぼけてしまいましたが、いずれ劣らぬ美男美女のデュオだったんですね。 でも、タニア夫人はかれこれ70歳近くになろうというのに とてもお綺麗で、そんなお歳にはぜんぜん見えません すばらしいレディです。 「食べてます、食べてます!すごい勢いでうこぎヌードルが消えていきます」 と、いうchachatさんの解説つきで(笑) (なにしろ、今日一番の重労働をしたんですもの!) よく食べ、よく語るマエストロ、時折メロディーが口を衝いて出てきます。 今日の出来は、満足のいくものだった、と終始ご気嫌でした わたしも、タニア夫人のお隣になど座ってしまったので 緊張しまくりでしたよ、magnetさま。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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