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EYASUKOの草取り日記

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2008.06.18
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カテゴリ:音楽

再起の危ぶまれたハイドシェックであったが

治療の甲斐あって、徐々に回復していく

2000年の草津音楽祭への招聘

 2002年の富山県小杉町文化ホールで大阪シンフォニカー交響楽団との共演

同じ年の12月東京かつしかシンフォニーヒルズでの公演

曲目は同じモーツァルトのピアノ協奏曲12番と14番

その後も、協奏曲を中心とした活動が続く

草津音楽祭、凸版ホールでのタニア夫人とのデュオ

東京文化会館でのレクチュア・コンサート

そして、満を持しての2007年ソロ・リサイタル!

曲目は、「宇和島1」と同じ、ベートーヴェン「テンペスト」とモーツァルト「ロンド」

この公演について、現在もハイドシェックに師事している

ピアニストの鈴木晴美さんは、そのブログで、こう記している。

☆   ☆   ☆

私はコンサート中ドキドキしながらも彼の演奏にのめり込んで行きました。
と同時にいろいろな思い出が頭をよぎったのです。

ひたむきな彼のこれまでのピアノ人生。
8年前に体調を崩し公演をキャンセルせざるを得なかったあの時。
それは同じ浜離宮朝日ホールでの出来事でした。

その後の彼のチャレンジに継ぐチャレンジ。
自分を信じて、前に進む。でも決して平坦ではないその道のり。
色々な思い、そして不安ももちろんあったことでしょう。
周りの激励も本人にはうつろに響いた、そんな時もあったはずです

だからこそ、本当に感動的なコンサートでした。
そして暖かく真剣な会場の雰囲気。
録音も入り、ハイドシェックの集中力もすさまじいものがありました。
ファンが待ち望んだハイドシェックの姿。
音楽から彼の人間性そのものが聞こえます。
一流のマエストロでありながら、正直で自分を飾らない人柄。
自分に厳しく人に優しい、そんなハイドシェック。

(「chachatのパリ日記」2007年3月4日より)

☆   ☆   ☆

因縁の浜離宮朝日ホールのリサイタルはBravoの声の掛かる大成功に終わり

NHKでその模様が放送されもしました。

そして、今年2008年のコンサートツアー

この曲目に、「宇和島2」の「悲愴」が入っているのは、決して偶然ではないでしょう。

サントリーホールの大舞台

満面の笑みを浮かべ、徴収に投げキッスで応えるハイドシェック

それは、また再びの復活を果したマエストロの凱旋の瞬間でした。






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Last updated  2008.06.18 23:26:50
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