|
カテゴリ:ちょっといい話
Burnetさんから、「季節の便りを送ります」とご連絡を頂き わくわくして待っていたら、なんと 届いたのが これ (荷解きして、すぐ一部食べてしまったので、 実際の画像ではありませんが、同じ感じです。) こまい、氷下魚と漢字で書かれタラ科の魚、 厳冬期に氷を割って漁獲されるのでこの名があるのだそうです。 ちなみに、「こまい」はアイヌ語 樺太方言起源ではカンカイ(寒海)とも言われるそうです。 釧路では「ごたっぺ」 ご飯のおかずにもするけれど、軽く炙っておやつにつまんだりもするそうです。 よく北海道物産展で目にしていたのはこれの乾燥したもの タラを干してほぐしたものに良く似た食感でしたので この「こまい」も同じかしら?と Burnetさんのオススメにより、グリルで6分焼くと あらっ、白身のさわやかな食感、おまけに骨まで柔らかく食べられます。 「おっ、これ何だ?」 五日間も北海道をほっつき歩いてきたくせに、この味にお目にかからなかった主人 (だいたい、こいつが単独で行く旅行にグルメはないのであるが) 初めての味に、食が進んだそうです。 朝ごはんに出したのですが 普段は「朝は魚はどうも---」と、お魚系のお残し常習犯の長男が ぺロッと食べてしまいました。 ネコのようにお魚だいすきの長女も「美味しい、美味しい」と大絶賛 Burnetさん、おいしいものを、どうもありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ちょっといい話] カテゴリの最新記事
|