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EYASUKOの草取り日記

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2009.06.08
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カテゴリ:音楽

辻井伸行さんがヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した。

全盲というハンディキャップを乗り越えての快挙に

拍手を送りたい

辻井さんの練習は独特で

録音した音を聴き、それを繰り返し聴くことで曲を覚えるのだという。

TVのインタヴューで、辻井さんのお父さんが

「これで、伸行も生まれてきて良かったという人生を送ることができる」

という意味のことをおっしゃっていたが

まさに音楽の贈り物、ミューズに祝福された人生を送ることとなろう。

ヴァン・クライバーンはわたしが初めて聴いたクラシックの音楽家

父が初めて家にステレオを買ってくれて

それを聴くために買ってきたのが

クライバーンの「皇帝」だった。

その鮮烈な演奏は、いまも心に刻まれている。

冷戦下にもかかわらず、1958年、チャイコフスキーコンクールで優勝

このとき、審査員だったリヒテルが彼に満点の25点を

他の出演者全員に0点をつけたのは有名なエピソードである。

しかし、1960年代の華々しい活躍の後、次第に低迷期に入り

最近は審査員としての活動が主体であったという。

表彰式で、その74歳のクライバーン氏が辻井さんを抱きしめて祝福

久方ぶりに見る氏の勇姿であった。

辻井さんの凱旋公演が待たれるところである。

☆  ☆  ☆

余談であるが、辻井さんのコンサート・プロモーションは

ハイドシェックと同じコンサートイマジン

同社のホームページによれば

6月13日に、北上市文化交流センターさくらホールで

ロシア・ナショナル・フィルハーモニー交響楽団とのセッション

決勝で演奏したラフマニノフのピアノ交響曲第2番が予定されている。

事実上の凱旋公演であろう。

父の日も近い

お父様へのまたとないプレゼントでもある。






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Last updated  2009.06.10 00:12:38
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