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EYASUKOの草取り日記

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Burnet@ Re:ありがとう!ゆきちゃん、そしてさようなら(09/15) EYASUKO さんも哀しい思いをされていたの…
EYASUKO@ Re[1]:ありがとう!ゆきちゃん、そしてさようなら(09/15) まりえ5182さん、暖かいお言葉をありがと…
まりえ5182@ Re:ありがとう!ゆきちゃん、そしてさようなら(09/15) 思わず涙ぐみました。ゆきちゃんの写真は…
EYASUKO@ Re[1]:祖国への愛に生きて:ムハ「スラヴ叙事詩」(05/15) pippi2003さん お久しぶりです。 アール…

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2009.10.06
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カテゴリ:カテゴリ未分類

「百年の預言」の終盤近くにこんなシーンがある。

ポルンベスクの故郷を訪れた間賀木と充子は、ある老婆に会う

ポルンベスクの恋人ベルタの孫というその老婆は

屋根のついた奇妙な井戸から水をくみ上げながら、こんなことを言う

「死んでも死なないで、ずっと生きているんだよ。

井戸の水みたいに、地球の裏っかわまで繋がってて

やがていつか、どこかで誰かが汲み上げてくれる」

「地下を通り抜ける水になったり、風に乗る笛の音になったりして、ぜえんぶ生きている、

遠くまで旅しても消えない、百年さまよっても死なないんだよ」

 「望郷のバラード」とは、そのような曲なのであった。

奇しくも、焼津文化センターの隣接施設は「八雲記念館

このメロディーは、さすらいの前半生を生き、極東の小国に落ち着いた

漂泊者の魂への手向けにもなったのではないだろうか。

☆  ☆  ☆

「望郷のバラード」を最後にコンサートは終了

会場は万雷の拍手に包まれた

アンコールは2曲

シューマンの「トロイメライ」と、モンティの「チャルダッシュ」

残念ながら前日ハイドシェックの神業ともいうべき「トロイメライ」を聴いてしまったので

「トロイメライ」は、まあこんなものかとしか思えなかったが

チャルダッシュは野趣あふれる弾き口で楽しかった。

アンコールの後の拍手に応えて、天満さん

「マタ、キテネ」

最後まで乙女で、可愛かったです。

☆  ☆  ☆

コンサート終了後、サイン会が開かれる予定でしたが

この「藝術の秋」ツアーは、これでは終わりません。

ただ泊まるだけの宿でも良かったのですが、ちょっと欲張って

長駆、大返し

温泉に入るため、熱海へ引き返します。

今日の宿泊は、ホテルリゾーピア熱海

海の見える大浴場のあるホテルです。

 






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Last updated  2009.10.06 23:45:49
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