ＥＹＡＳＵＫＯの草取り日記

温暖な静岡ですが、ことしは三月下旬から寒い日が多く

 ２９日には雪まで降る始末

家の桜も開花が遅くなっていましたが

咲きました。

まだ３分咲きといったところでしょうか

元気がなくなってきたので、数年前に樹医さんに見ていただいたところ

「人間でいうと癌にかかったような状態」と診断され

「あとは樹の生命力にかかっている、人間にできることは見守ること」

と言われた我家の枝垂れ桜、今年も綺麗に花をつけてくれました。

ありがたいことです。

診断してくださった樹医さんは、２年ほど前にお亡くなりになってしまって

花守りは、その遺言のようになってしまっています。

「なるべく自然にまかせ、肥料もやらず、落ちた樹の葉が吹き寄せるくらいで」

と、見守ってきた桜が、この週末には満開となりそうです。

天国のＮ先生、ごらんになってくださいね。

そして、細々と育てているハーブたちも

ずぼらな手入れにもかかわらず

元気な姿を見せてくれています。