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カテゴリ:日常生活
ふくろうは、猛禽であるが、どことなくユーモラスなイメージとして捉えられているのか はたまた、「不苦労」という語呂合わせのゆえか あちこちで、その置物にお目にかかる。 友人のレティシアのお友達のIさんという方が このブログを見ていただいていると、レティシアに聞き せめてもの御礼にと 先日、白樺湖の「世界の影絵美術館」に行った折に Iさんのお好きなふくろうの木彫りのマスコットがあったので買い求め差し上げたところ なんと!それをお送りした間近に一匹木彫りのふくろうをお買いになり また、それが「つがい」のようによく似合っていると、お写真を送っていただいた。 じつは、我家の玄関にも「ふくろう」が一羽鎮座ましましている 併せてご披露するしだいである。
向かって右側は、このふくろうの裏面であるが、隅に「網走刑務所」と記されている これは、主人と、公開されている昔の「網走監獄」を訪れたとき購入したものである。 刑務所の受刑者が刑期の中でさまざまな職業訓練を受けるが その訓練科目の中に木工細工があり、その作業で作成された物と思われ ゆかりの博物館の売店で売られているようである。 ふくろうは、また、アイヌの人々が「コタンコロ・カムイ」とあがめた動物でもある 我家の守りと、ゆかりある人々の「不苦労」を願うものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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