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先日は、あまりの伸びの悪さに、ついグチってしまったのですが--- あれからダメ元で いつも5月中旬に行っている収穫を1週間延ばしてみました。 すると、奇跡的に暖かいお日和が3日間続き それが、茶葉の生育にはとてもよかったようです。 その3日間で伸びたやわらかい芽を、いつもより浅くかって147kgほど 生葉から換算して5分の一が荒茶になりますので総重量29kgあまり 例年はその2割くらいが茎茶と粉茶になっていくのですが 今年は浅く若い芽を刈ったのが功を奏してその割合が4.0kg(約1.4割) 大変歩留まりの良いきれいなお茶となりました。 当初は20kgくらいと思っていたのですが 思いのほかの質と量に、「来年からは刈り取りの考えを変えなければいけないかも」 と、ぼやきながらも悦に入っているわが夫です。 ともあれ そんなわけで、今年も皆様の下に、お味見くらいの量ではありますが 来週中には季節の便りをお届けできそうです。 富士の麓の風と水の味をお楽しみいただけたら幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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