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日本でStar Warsが公開されて33年になるそうである。 第一作であるエピソードIVの公開間近のころ そのころ購読していたアメリカの雑誌’The New Republic'で アメリカでの大ヒットの記事を読んでいたわたしは 京都の木屋町近くのごはんやさん「黒川」でM君とあっていた。 たまたま近日公開のStar Warsに話が及び 「あ、それってNew Republicの映画欄に載っていた今評判の映画らしいわよ」 なんて話をしていたのを昨日のことのように覚えている。 (覚えているのは、「話をした」ということだけなのだが---) 妹のBFだったM君はその後別の女性と結婚し わたしが長女を出産したとき、わざわざ電話をよこしておめでとうを言ってくれ そのついでに、「静岡の深蒸し茶がほしい」とおねだりされた。 それから2年ほどの後、不慮の事故で帰らぬ人となったM君だったが 奥さんのMちゃんは、幼い長男に加え、おなかに2男を宿していた状態で さぞ不安だったろうに、その後見事女手ひとつで2人の子供を育て上げ M君亡き後もお茶の縁は続いていて、先日いただいたお礼状に、 「やっと子供たちの手も離れ、一人の生活を楽しんでいます」とあった。 その間にM君のご両親も送り 本当にご苦労様な半生でしたね。 先日Star Warsの話題をTVで見て ふと、あの木屋町でのM君との会話を思い出し Mちゃん、ご苦労さまでした、人生80年時代です。これからまだ半分ありますよ お互いにがんばろうね、と エールを送ります。
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