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海洋天堂を見た後は、クーポンサイトでゲットしたクーポンを使い某焼肉店へ 9種のホルモン盛り合わせや名種類かの焼肉をいただき 合間に出てくるキムチやモヤシナムル、コムタンクッパとのりサラダで お腹いっぱい とくにコムタンクッパはよくお出しが出ていておいしかったです。 飲み放題がついて一人6000円のコースが、クーポンで半額の3000円 あまり飲まないわれわれ夫婦には6000円は高いかな 飲み物なしで3000円くらいのコースがあったらまた来ても良いかな、と思いました。 お宿ではヴィデオが無料で見放題とのことで 最初「ハリーポッター」の7番目の前編を乱したのですが、どうにも暗くて断念 ラッセル・クロウの「ロビンフッド」に変えたところ、これが大正解 単なる英雄譚ではなく、当時の時代背景を押さえたスペクタクル さすがリドリー・スコットです。 フランスの南半分を統治したアキテーヌ公国 その継承者アリエノール・ダキテーヌは、最初フランス王類7世に嫁ぎ 次にイギリス王ヘンリー二世の妻となり、リチャードとジョンの二人の息子を生む この婚姻によりイギリス王は本来の領地であるノルマンディーに加え 南仏にまたがる広大な領地の領有権を有し 北フランスのカペー朝の脅威として存在していた。 物語はリチャード獅子心王がさる城の攻略中に戦死し 王の死とその王冠を持ち帰る使命を帯びた騎士が フランスの間諜の罠にはまり非命に倒れる その騎士の衣鉢を継ぎ、王冠をイギリス陣営に持ち帰ったのがロビンであった。 あわせて、騎士の遺言により家伝の刀を騎士の家に届けたロビンは 騎士の妻マリアンから夫の身代わりとなるよう頼まれ ノッチンガムのロクスリー家に滞在することとなる 先に説明したように、イギリスから国土の領有権を少しでも取り返し、脅威を除こうと ルイ7世の後を継いだフィリップ王が虎視眈々と、イギリス本土への侵攻を準備していた。 その先鋒こそが、ロクスリー卿を倒した間諜ゴドフリー 彼はひそかにフランス軍をイギリスの海岸に侵攻させようとたくらむ この侵攻作戦が、上陸用舟艇を思わせて 我が家の戦史マニアが思わず、のけぞっている その企みを見破り、見事フウランス軍を撃退し ロビンはマリアンと結ばれてノッチンガムの領主として暮らすことに といおうめでたしめでたしの物語であるが あれ、今まで巷間伝えられたロビン・フッドの伝説って何なの? と思ってしまうが ワタシ的には、この物語の方がその当時の状況をよく伝えていて 「史上最高齢のロビン・フッド」などと揶揄されて 日本ではあまり評判にならなかったこの映画 なかなかに面白いものでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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