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カテゴリ:ゆきちゃん
今日はボクの誕生日、5歳になるんだ。 ボクがお母さん家にもらわれてきたのは11月10日 おねえちゃんが、猫の仔がいっぱい生まれた家に行って 「どの仔がいいかな」って探したときに ボクが、入っていたダンボールのふちを這い上がろうとして トテッっておっこっちゃったんだって! 「あぁ、このニャンコがいちばんひ弱そう、このままおいといたら真っ先に死んじゃうかも」 と思ったおねえちゃんは、見るに忍びなくってボクを貰ってきたんだって! ボクはよほど衰弱してたらしく 獣医さんにつれてって貰ったんだけど いただいてきた強化栄養食もしばらくは食べれず 猫用の粉ミルクを水に溶いたものを、注射器で飲ませてもらったんだ そのころのボクは手のひらに乗るほど小さくて やっと栄養食を食べるようになるまで お家のひとは心配でたまらなかったんだって そのときの獣医さんのお見立てで、ボクは生後1ヶ月位ってことで だから、ボクの誕生日は10月10日と決められたんだ。 でも、お母さんやお姉ちゃんのお世話のよろしきを得て その後はムクムク大きくなって 今ではお母さんが抱き上げると「うぅ、重い!」って必ず言うんだ。 ボクそれがちょっと不満で、だから目が赤くなってるでしょ? 普段はブルーグレーなんだけど、興奮すると赤く見えるらしいんだ。 ボクは「おんも」が大好きで、しょっちゅう脱走してるんだ。 だって、ここは富士山の麓 きれいな空気とさわやかな気候がとっても気持ちいいんだよ。 ほんのちょっとしか家にいないので、お母さんはボクのこと「下宿猫」っていうんだ。 失礼しちゃうよね、プンプン! 猫の5歳は、人間の35歳なんだぞ! 猫は自由で自然な生き物なんだ ボクは「おんも」大好きだけど、お母さんが遅く帰ってきたときなんか ちゃんとお出迎えするだろ? これからもヨロシクね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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