How to be BIG
その文字が出て、画面に大きく映し出された
『成りあがり』は、29歳の矢沢さんが道のりをつづって
135万部売れて、若者達のバイブルとなりました。
ナレーションが続いた、映像もファンの生の声も
そして、選曲されている、『曲目』も
すべて、鮫虎好み、やるじゃん、『NHK』 初めて思ったぜ
多くのファンが、BIGになりたいと、
年に1度の『矢沢』のコンサートのためだけに、
生きつづける
矢沢がいるから
『俺も、頑張るぞ』
『おとしまえ』
『方向を失った時が一番苦しい 矢沢永吉』
と、黒板に書いた教師
さえてるぜ、その言葉
40歳を過ぎた今、僕達は
人生は、思いどうりにならないことを、知っている
永ちゃんのステージが終わる
僕達は、ライブ会場を出て
それぞれの生活という、それぞれの自分達のステージに戻る
『そしてまた、一年後、また、永チャンに会える』
重松清という、知らない作家がナレーターだった
唯一のミスは、最後のテロップ
永ちゃん
俺達は、もう一度、走れるのだろうか?
『当たり前だろう、走りまくるぜ』
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
もっと見る