このところ夜更かしが続いてます~。第17回国際ショパンピアノコンクール優勝者の演奏をYou Tubeで第二選からファイナルまで一気に聴きました~。来月生で聴く予定です♪
帰国後、昨年度中は休日を楽しむ余裕もありませんでしたが、この春から我が家はオールシーズンサークルのごとく、春夏はアウトドアにはまり、秋から冬はこれにプラスして、かつてのようにクラシック生演奏の鑑賞に、とオフの時間を思いっきり満喫中!ジャカルタじゃありそうでなかった愉しみの一つです。
ささやかな愉しみの再来とともに毎夏の足かせも再来し、去年から4年ぶりに母のピアノ発表会にもカムバック・・・。今年のショパンイヤーにかこつけて一度舞台で弾いたことのあったバラード第4番。この曲は指の訓練に最適だし音楽性も高くて弾いていて気持ちも入りこめるし、とジャカルタでも付かず離れず弾いていましたが、ここまでが限界かーとつくづく思いました。ショパンを弾くとだいたい次はショパンの翌年に生まれたリストへ・・・・首かせも更につきそう。
さて、お題のショパンコンクール、5年前から期待していた小林愛美さんはファイナリストに残るも残念ながら上位には至らず、優勝は韓国に持っていかれましたが、回数を重ねるごとに挑戦者も洗練されていくようで。今やアジア系の顔ぶれが多いこと・・・。時代の表れなのか、コンクール挑戦へのがむしゃらさのようなものは表に出ない印象。それはどうでもよいことでした。
どれをとってもどっぷりショパン、秋の夜長に心地よかったデス。