カテゴリ:人間関係
私には友人が少ないと自覚している。
私が友人だと思っていない相手が 私の事を友人だと他人に言っているのを聞いた事がある。 その違いは、ここからが友人になるよ、というボーダーが その人と私では違いがあるからだろう。 私にとって友人とは、 自分も友もお互いに欠点を指摘しあえる間柄だと思っている。 大概の人間は「貴方のこういう点は良くないと思う」と指摘すると むっとする。 あからさまに態度にあらわして態度を豹変させる人や 徐々に他人行儀になっていく人など人それぞれだ。 若い頃は良かれと思って知人程度の相手に助言をしていたものだが、 今はそんな事はやめた。 慰めや癒しの言葉のみを必要とする人間に どんなに考えて言ってやっても聞く耳を持たないという事がわかったからだ。 逆にこちらが悪人呼ばわりされ、恨みを買ったりする。 自分が変わらない限り、自分を取り巻く環境も変わらないのに、 不幸を全て周りのせいにしている人間には 何をどう言っても伝わらない。 よく思い出してみると、 気が付けばマイナス思考の人間は、 私の友人にはいないという事に気付いた。 世間話や人のうわさ話、流行の話、愚痴話しかしない相手は 私にとっては友人とは言えない。 知人でしかない。 知人がいくら沢山いようが、意味がない。 何も得る物がないからだ。 しかも社交辞令が必須になるし、 気を遣って交流をしなければならないから疲れるだけだ。 ブログはいいね。 独り言のように吐き出してスッキリできるから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.12.02 16:06:50
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