テーマ:クリスマス(2753)
カテゴリ:生き方
小学一年の娘は既にサンタの正体を知ったそうな。
それをカミングアウトされたのがつい先日だった。 真ん中の子のプレゼントを義母に電話で相談している時だった。 ついうっかり口が滑りそうになったので 慌てて「・・・・・サンタに頼むのをまだ決めてない」 とか、娘の手前取り繕っていたのだが なにやらニヤニヤしながらこっちを見ている。 電話を切った後に、「サンタねぇ~~。ふぅうぅうぅぅぅん」 と意味深に言うから訊ねた。もしかして?と。 すると言うではないか。 「学校のお友達もみーーんな知ってるよ。お父さんとお母さんだって。」 いやはや、今は小学校一年にもなると友達同士で教えやっこするんだな。 知った後の感想を聞いた所、お母さんに踊らされて悔しいなどとのたまう。 つい先月までは信じ切っていて 窓にむかって「サンタさん、今年はアレが欲しいのでお願いします」 なんて、可愛らしく頼んでいたのに今ではねぇ・・・。 くれぐれも下の子には言わないように釘をさしておいたが、 本物の正体を知って得意気になっちゃったもんだから いつでもばらしそうな言動をするのがハラハラだ。 なんだかなぁ。子供を騙す楽しみが、こうして少しずつ減っていくのだね。 成長を感じるとともに、淋しさも感じる。 3番目がまた、手がかからなくなったと感じたら また産んでしまいそうな衝動にかられる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.12.24 09:42:25
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