レアル・マドリード大好き?　ジダネス&パボネス

２－１。
試合開始早々に与えてしまったコーナーキックからの失点が痛かった。
セットプレーに強いマドリーディフェンス陣も今日のコンディションで競り勝つのは難しかっただろう。
と、言うのも風が強い。ユニやＣＫのフラックがブンブン揺れていて、相当の強風だった。

この試合はエスパニョールのペース。
マドリーにはほとんどチャンスなし。現在マドリーと共に絶好調のエスパニョールなので、仕方ないと言えば仕方ないんですが・・・・・・

苦しいままそのままどんどん時間が過ぎていく中、後半開始８分に見事なゴールをタムードに決められてしまう。

２点差になり、シュスターがどのような戦術（選手交代）を採るのか考えて見ましたけど、今日の試合でベンチ入りしている選手でリズムを帰れる選手は、ドレンテただ一人ぐらいでしょう。（あえて選ぶならサビオラですかね。）
そのドレンテをスナイデルに代えてみるも、効果はほとんどなし。逆にパーサーが一人減り、苦しくなった感じに。

こんな時に、ロッベンやらロビーニョが必要なのに～とあらためて痛感。しかし、前者はユーロ予選でケガ、後者は夜遊び疑惑で招集外。

為す術なしと思っていましたら、ラモスが執念！？のゴール。
タムードと言い、リエラと言い、ラモスと言い、先日のスペイン代表でゴールを決めた人と同じという、かなり珍しいことに。

もしかしたら、と思いましたが、そのまま無念のホイッスル。他会場の結果では、首位陥落となる可能性もありましたけど、我らのマドリーと共に負けてくださったので、首位はキープ。
（↑うっかり、バルサの試合は明日だと思っていたら、今日だったんですね。Angela☆さんのおかげで気づきました、ありがとうございます。）

勝手に首位を受け渡してしまったと大袈裟に考えていたので、ある意味ホッとしています。
長いシーズンなので、時には負けないといけないですよね。（汗）


２００７年１０月２０日　キックオフ２２：００（現地時間）　モンジュイック

出場選手
GK　カシージャス

DF　セルヒオ・ラモス、カンナバーロ、メッツェルダー、マルセロ

MF　ディアラ（後半４０分：ガゴ）、グティ：イグアイン（後半２８分：ソルダード）、スナイデル（後半１７分：ドレンテ）

FW　ファン・ニステルローイ、ラウール

結果・得点
エスパニョール　２vs１　レアル・マドリード

１vs０（前半　１分：リエラ）ＣＫをヘディングシュート
２vs０（後半　８分：タムード）バルドのパスをループシュート
２vs１（後半４５分：セルヒオ・ラモス）ＣＫをシュート