J sportsで放送中の「バルサTV」
バルセロナ専門チャンネルを見る理由・・・別にバルサが好きなわけではありません。
実は今回の放送内容は、
「Liga 95-96 J.26 FC Barcelona vs Real Madrid」
そう、クラシコだからです。
約10年前と言えば、マドリーにはイエロ、レドンド、ラウールやキケ・フローレンス(前バレンシア監督)も。
バルサにはデ・ラ・ペーニャ、セルジ、ペップ・・・。
名前だけでも聞いたことのある選手が結構いました。
若々しいラウールはこの頃からピッチを駆け回り、裏に飛び出す能力は抜群。今でも変わっていませんでした!!
(言い切れるぐらいキレキレ。)
ただ、バルサ、マドリーの両クラブに所属したラウドルップ、ルイス・エンリケ、フィーゴなどの名前を聞くと何だか複雑な気持ちになります。
選手の話は置いて、試合の方をしましょう。もちろん舞台はカンプ・ノウ。
前にラウールは変わっていないと書きましたが、カンプ・ノウも今と雰囲気は変わっていません。
フットボールというスポーツは、何年経っても変わらないモノですね。
古い映像を見ると改めて実感します。
前半は終了間際にバルセロナが先制して1-0で終了。
しかし、得点はマドリーの方に入るニオイがしていました。
後半に入ってもペースはマドリー側。
後半の得点はまたしてもバルサ。
鮮やかに決めらると、今も昔も変わらず悔しい・・・。鮮やかでなくてもゴールを決められること自体が悔しいです。
試合中にアルゼンチン人MFレドンドを見ていると、ガゴと被ってきました。
ガゴは能力的にまだまだと仰る方も多いかと思います。
が、将来的にはレドンドに肩を並べる存在になっていそう。僕はそう思っています。
昔のガゴにウットリしているうちに試合は0-3で終了。完敗です。
負けた試合でしたけど、新発見や再発見があり面白かったです。
ただ、やっぱり結末はこうなるんですね・・・。
(まあ、バルサTVだから仕方ないんでしょうけど。)
前にもクラシコを見ていたら結局は負けたんです。
僕って学習能力ないかもしれません(T_T)
こういったマドリディスタのためにも、ぜひレアル・マドリードTVを日本で放送してください!!