レアル・マドリード大好き?　ジダネス&パボネス

今年もマドリーの勝負強さは健在かも。

エインセの豪快ヘディングで先制した時は、マルセロが退場するなんて思いもしませんでした。
マルセロの退場で与えてしまったPKをセルヒオ・ガルシアに決められてしまい、１人少ないマドリーは、このままベティスの餌食になってしまうのかと思いきや、相手は猛攻を仕掛けてこず。

逆に、マドリーが１０人の間にゴールが決まらず、ドレンテへのファールでPKを決めたセルヒオ・ガルシアが２枚目のイエローで退場。
こうなると押し込んでいたマドリーのペース。終了間際に“ファン・ゴール”で試合終了。


退場者が出た後、DFを４枚にするためにカピタンを下げ、トーレス投入。その後ラフィーに代えて守備意識の高いハビ・ガルシア登場。
この交代の意図は守備に重点を置き、勝ち点“１”を持ち帰るというシュスターの思惑だったと思います。実際にイケルさんは時間稼ぎのためにのんびりとリスタートしていましたから。

しかし、相手にも退場者が出てからは、勝ち点“３“を持って帰ろうぜと言わんばかりの攻め方。
切り替えるところが、勝ち越しに繋がったのでしょう。

シュスターの采配も良かったと思います。

次戦はロシアまで遠征してのゼニト戦。
ローテーションの成果を出してもらいましょう！！

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２００８年９月２７日　キックオフ２０：００（現地時間）　マヌエル・ルイス・デ・ロペラ

出場選手
GK　カシージャス

DF　セルヒオ・ラモス、ペペ、エインセ、マルセロ

MF　ディアラ：ファン・デル・ファールト（後半３６分：ドレンテ）、デ・ラ・レッド （後半２４分：ハビ・ガルシア）

FW　ファン・ニステルローイ、ラウール（後半１４分：トーレス）、ロッベン

結果・得点
ベティス　１vs２　レアル・マドリード

０vs１（前半１９分：エインセ）ファン・デル・ファールトのFKをヘディングシュート
１vs１（後半　９分：セルヒオ・ガルシア）PK
１vs２（後半４６分：ファン・ニステルローイ）ロッベンのスルーパスをシュート