レアル・マドリード大好き?　ジダネス&パボネス

審判がどうこう言う前にマドリー側に大きな問題あり！！
失点を振り返ってみると・・・

最初の失点はイケルさんのミス。（今までイケルさんにたくさん救ってもらったので、あれこれ言えませんが。）
２点目はマークミス。３＆４点目は守備組織がバラバラになっていました。
やっぱり解説の北澤さんが仰っておられたように「4-4-2」が一番かと。
フンテラールはいるとはいえども、変則型３トップからは早く脱却すべきでしょうね。



そして、やっぱり気になるのが左SBマルセロの守備の対応の仕方。
失点の大半がマルセロ絡みの気がするのですが・・・。
シュスターは攻撃力に重きを置いているようですけど、やっぱりDFはディフェンス力が一番大切。ロベカルもラモスも“超”攻撃SBであっても、守備は最低限できますから。（いや、それ以上か。）

カペッロが監督だったときは、マルセロをほとんど使わなかったのも、そこら辺が影響しているのかと僕は思います。あれほど守備がもっとも大切だと考えている監督が使わなかったのは、たぶん正しい判断だったのでしょう。

シュスターはマルセロに同時期に加入してきた、イグアインやガゴのように覚醒して欲しい、またそれなりに才能を持っていると考えているはず。でも、守備面での成長が見受けられなければ、ファーストチョイスがトーレス（負傷中ですが）やアントンであってもいいと思います。だって、マルセロの守備への戻りが遅いんですもん(ToT)
同じチームには最前線から最終ラインまで守備をしに帰ってくる人がいるのですから、見習わないと。

マルセロについて書きましたが、その他の選手にも共通する部分もあると思うし、全てのプレーヤーにマドリディスモを持って毎試合戦って欲しいです。

マルセロに愛のムチ。　アニモ、マルセロ！！　応援しているよ。

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２００８年１２月７日　キックオフ２１：００（現地時間）　サンティアゴ・ベルナベウ

出場選手
GK　カシージャス

DF　サルガド、セルヒオ・ラモス、カンナバーロ、マルセロ（後半４２分：ブエノ）

MF　ガゴ：グティ、ファン・デル・ファールト（後半０分：ドレンテ）

FW　イグアイン、ラウール、ロッベン（後半３２分：退場）

結果・得点
レアル・マドリード　３vs４　セビージャ

０vs１（前半　３分：アドリアーノ）右サイドからのクロスに合わせ、シュート
１vs１（前半１９分：ラウール）FKをヘディングシュート
１vs２（前半２２分：ロマリッチ）FKをヘディングシュート
１vs３（前半３９分：カヌーテ）PA内でフリーになり、シュート
２vs３（後半２２分：イグアイン）PA外からの見事なミドルシュート
３vs３（後半２４分：ガゴ）CKをヘディングシュート
３vs４（後半４０分：レナト）右サイドからのクロスを、ヘディングシュート