ミネストローネ♪
日曜日のブランチは、野菜がたくさんのスープ焼きたてのパンもあれば、とっても贅沢な気分です玉ねぎ、にんじん、エシャロット、ズッキーニ、パプリカセロリ、トマト、キャベツ、マッシュルーム、べーコンセロリの葉っぱ、タイム、ローリエも一緒にいれます味付けは塩、胡椒だけですオーベルジュというフランスパン専用粉で焼きました。この粉は外側がパリっとして中がふんわりとできます。粉によってかなり、違います。先日焼いたのは、リスドールという粉で近くのお店で購入したものですが、小麦粉の良い香りというのはありませんでした。同じ粉でも保存状態などが悪いと小麦の良い香りも損なわれるように思います。お米と同じですね。近くで購入したのは、練習用にと買った粉ですが、美味しくできないので、これは、私がパン作りがへたなためだと思っていました。でも、オーベルジュという粉にしてからは、発酵過多気味のものでもふんわりできあがるのです。小麦粉の違いというのは大きいですね。ところで、フランスの無農薬の小麦粉は長期保存ができません。日本では半年くらい、もしかして1年は賞味期限があるのではないかしら。無農薬のフランス小麦では、そんなに長期間放置しておくと虫の巣になります。日本では、美味しいと思う粉でも賞味期限は半年はあります。1ヶ月くらいで虫の巣になってしまうフランスの無農薬小麦と比較すれば、かなり長い期間保存できるのです。知らないところで、わたしたちはたくさんの添加物の入ったものを食べているのですね。小麦粉はできるだけ新しい、保存状態の良い専門のお店で購入するのがいいのだとおもいます。