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以前紹介した「病気にならない生き方」を読んでから、
「咀嚼(そしゃく)すること」にハマッています。 できるだけ口の中に入れる食べ物の量は少なめにして、 最低30回咀嚼してから飲み込むようになりました。 「咀嚼している」状態を意識しながら食事をするようになってから、 今まで自分が 「いかに噛んでなかったか」 を実感しています。 実は、お恥ずかしい話ですが、 私は女性として物心ついた時以来の便秘症で、 おなかの中に「溜める」よりは、出してしまった方がいいと思い、 約15年間くらい、毎日便秘薬を欠かしたことがなかったんです。。。 最近、本当に健康に目覚めていて、 当たり前のことだけど、便秘薬なしで、 自分の腸の力で排泄できるようになりたい! と(恥) 玄米+野菜+くだもの+繊維質(こんにゃく等)×咀嚼 +1.5リットルのお水 を実践しています。 オカゲで、便秘薬をやめることができました!(祝!) ちゃんと、食べるべきものをよく噛んで食べて、 しっかり水分を取っていれば、当たり前だけど、 カラダはちゃんと機能するようになるんですね! よく咀嚼することは、 1.消化吸収を助ける唾液パワー 第1に、食物が胃で栄養として体内に消化吸収されることを助けるために、細かく砕きます。 第2に、咀嚼の刺激により、殺菌・消化吸収作用を高める唾液が分泌されます。 第3に、咀嚼の刺激は、脳を経て胃に伝わり、咀嚼運動に見合った胃液が分泌されます。 2.頭部や骨や筋肉の発育を促進し、維持する 正しい咀嚼を繰り返すことにより、表情が豊かで歯並びのきれいな人間らしい顔ができます。 3.肥満を防止する よく噛んで食事をすることにより、唾液が多量に分泌され、血糖値が高まります。その結果空腹感が満たされます。 4.脳を刺激する 咀嚼運動が刺激を脳に連続的に伝え続け、脳が活発に機能し、眠くならないだけでなく、反射神経が鋭くなり、記憶力、認識力、思考力、判断力、集中力、注意力などが高まります。 ※(財)日本ウェルネス協会WEBサイトより引用 効果があるということです。 子どもの頃から「よく噛んでゆっくり食べよう!」と しつけられてきたのに、いつの間にかよく噛まずに飲み込んだり、 おしゃべりしながら食べてたりしてますよね。 私の場合、もう「便秘薬に頼る生活」には戻りたくないので、 できるだけ意識しながら続けていきたいと思います。 あ、あと、もうひとつ発見したことがありました。 良く噛んで食べると、今まで好んでた味が濃すぎることが わかるようになりました! 口の中に長く食べ物があると、 塩分が濃い味付けだと舌が「辛っ!」となるんです。 これも、いい傾向ですね。 ダイエットにも効果があるので、 皆さんも、今日から意識的に「咀嚼」してみてくださいね! 一口最低30回!(笑) ★応援クリックよろしくお願いします♪ →人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.30 14:11:32
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