今朝、お散歩に行った。

神戸の山の手あたりは、緑いっぱいのお散歩コースや公園がたくさんある。

今日は晴れ曇りで、爽やかな風が吹いていて、気温も最高！



腕を大きく振って、

小川のせせらぎと小鳥のさえずりを聞きながら、

折り返し地点の公園まで歩いた。



緑いっぱいの公園のベンチで、木々の葉が風に揺れる音を聞きながら、

呼吸法を取り入れた「瞑想」に入る。



朝の新鮮な空気を、カラダの中に取り込んで、

昨日の汚れた空気を吐き出す。




あーー、、、気持ちいいー！！！！

やっぱり人間は、自然に触れてないとダメだなー。。。




と思いながら、ストレッチをして帰ろうとしたところに、

向こうから小さい男の子が私のほうに向かってやってきた。






男の子：「お姉ちゃん、ここで何しとんや？」

私：「えっ？お、お散歩だけど。。」

男の子：「この辺、変質者が多いから、気ぃつけやー。」

私：「えっ？ホント？朝は大丈夫じゃない？　じゃあ行くね。」

男の子：「コレなんかわかるか？」
（と、子ども用のおもちゃの警察手帳を見せてくれた）

私：「警察なんやー」

男の子：「お姉ちゃん、どっから来たんや？」

私：「遠いところ。」

男の子：「ほんなら、近くまで送ったるわ。」

私：「ありがと。ボクはいくつなん？」

男の子：「５歳。保育所行っとんねん。」

私：（笑）

公園の出口まで来たところで、

男の子：「ほんなら、気ぃつけて帰るんやで。」

私：「ありがと！じゃあね、さよなら！」

男の子：後ろを向いて、手だけ振る。





かわいくって、たまらなかった。

きっと、お父さんか誰かの言動を真似しているとはいえ、

ハートをわし掴みにされた。

「おばちゃん」じゃなくて、

「お姉ちゃん」と呼ぶところがニクイ！



帰りながら、私の顔は不思議と微笑んでいた。

笑みをこらえるような気持ち。

なんか、久しぶりだった。



風邪も、完全に治った。



お天気がいい日は、できるだけ早起きして、散歩しよう！

また、彼に会えるかな・・・？

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