らんちぼっくす

みなさん、こんばんは。
この3連休の2日目でようやく引越しのダンボールをやっつけることが出来ました。最後まで私の本や雑誌の箱が主寝室に数箱残っていたんですが、やっとなくなりました。12月中旬に新居に引っ越してきて以来毎週末、お正月も含めて、ずーっとダンボール箱に囲まれて寝ておりましたから嬉しくて仕方ありません。これで広々と部屋の真ん中に布団を敷いて贅沢に寝ることが出来まーす。（もちろん広々と言ってもうちの主寝室は10畳で勾配天井の部屋で、ウォークインクローゼットなんて洒落たものもなく箪笥も置いているので、それほど広いわけではありません…）

明日の月曜日もお休みなので、ひさしぶりにゆっくり自宅のPCの前に座っています。んなわけで更新出来なかった引越し以降の出来事を振り返ってみますね。

年末と言えば、やはり大雪に泣かされました。16日の引越し当日はそれほどでもなかったのですが、確か夜から降り始めて翌日、翌々日とほんとに大雪になりました。特に日曜日は旧自宅マンションの引渡し（結局、買主さんから3ヶ月半賃貸して頂いたことになります。）でしたので、朝から大雪の降る中、素人で出来る範囲で綺麗にして渡そうと必死で掃除をしていました。幸いエアコンは残したままで売却しましたし、電気の契約もこの日まで私でしたので、遠慮なく暖房出来たのは助かりました。きっとクロスも張替えなさるんでしょうけど、薄汚れたままにしておくのも気が引けましたしね。
荷物を全て運び出し、綺麗に掃除が出来た旧我家を観て改めて、やっぱりいい部屋だなぁ、と思ってしまいました。購入価格の半額以下で非常に多額の損を出して売却しちゃったけど、親との同居が必要なければ十分住み易い我家だったんです。夕方、10年半もの長い間ほんとうにお世話になった我家に別れを告げ、不動産屋さんに部屋のキーを渡しました。

その後も雪は、私が帰る度に狙い撃ちのように降ってくれます。そうです、引越しの次の週の22日でした。クリスマスもやっぱり新居で過ごそうと、いつものように夜行バスを予約しておりました。すると昼過ぎだったでしょうか、携帯が鳴りました、バス会社からの電話です。「あのう、本日のバスなんですが、大雪で高速道路も各地で通行止めのため、たった今、運休が決定いたしました。」
そうなんです、夜行バスって、予約客ひとりひとりに運休連絡くれるんですよ。
仕方ないので、早速新幹線をエキスプレス予約してみました。幸い最終の一つ前ののぞみの座席が確保出来ましたので、ホッと一安心です。
「これで無事今日中に新居に帰れるぞ！」
そうつぶやいた私は、数時間後に自分の考えが甘かったことを思い知らされることとは、全く予想していませんでした…

もう眠いので、続きは次回のお楽しみとさせていただきます。