らんちぼっくす

久しぶりの日記更新です。

先週の土曜日にようやく残工事がすべて終了しました。長かったですけど、HMさんも根気良くやってくれました。

残工事の最大の項目は、なんと玄関ドアの交換です。微妙ですが高さが2400もあるハイドアですので、温度変化、特にお日様のあたり具合によって反りが出てしまうのでした。建て付けの調整では追い込むことが出来ず、このままですと鍵の動作に支障が出るためメーカーからも対作品が出てくると言うことでしたので、そのドアの入荷を待って交換してもらったのです。新商品だったので初期ロットの宿命かもしれません。もうひとつは下屋の破風の補修で、電気か電話工事の際に何かをぶつけたらしくへこんでおりましたので、その部分にそっくりパネルを被せるとぴう補修品で治していただきました。板金よりもすっきり綺麗になって満足しています。

あとはささいな不具合を修正していただき、とうとう初期発注分の工事が完了したことになります。昨年末に引渡しをされたのちに色々な要望を出させて戴きましたが、すべて対応して貰いました。ほんとに良くやっていただいたと感謝しています。さすが大手HMさんだけあります。もちろん我が家の工事の担当者さんの人柄もあるのだと思います。とても誠実な対応には正直脱帽してしまいました。

じつはこれまで一切我が家のメーカー名を出しておりませんでしたが、ここまでやってくれるメーカーさんであると判かりましたので、今後マイホーム建築を予定されている方への参考になればと思い、公表しても良いかなと思います。もちろんすでに察しておられる方もいらっしゃると思いますが、私がマイホーム建築をおまかせしたのは、ミサワホームさんです。一時期は経営不振から新聞紙上を賑わせたこともありますが、トヨタ自動車の経営支援を受けて、それでもミサワブランドであることにこだわったあのミサワです。伝統工法に価値を見出される方々からみれば全く選択肢に入らない木質パネル構造の家ですが、私はミサワにして良かったとつくづく思っています。所謂工業化住宅を毛嫌いしている方々も是非選択肢に入れていただければ思います。ホームメーカーさんでもここまで自分の思い通りの家を建てることがことが出来ますから。

これで私も一人前のミサワッチの仲間入りですね。ただ私はミサワだけしか知りません。他メーカーであってもきっとすばらしい家を建てる事ができると思います。要は担当者や施工業者さんの人柄次第なんです。少なくとも我が家に携わっていただいた関係者の方々は全員素晴らしい方々でした。皆さんも気に入ったメーカーや大工さんで思い描く通りの家を造って下さい。