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子どもが怪我をしたときは、ほとんどのお母さんが、「痛いの、痛いの、とんでいけ~!」しますよね。うちでは、それプラス、天使頼みをします。 先日、息子が朝、パンケーキを作っていて、指にやけどをしてしまった。これは、かなり痛そう。と内心思いながら、ラベンダーのオイルをぬって、ずっと冷やしておいた。しかし、かなり痛がるので、「じゃあ、天使さん呼んで治してもらおう!」と提案。 「ラファエルさ~ん、痛いところ早く治るように、助けてくださ~い。」といいながら、そこにエネルギーを入れてもらう。いつもは、「天使さ~ん。」とお願いするところ、ラファエルさんを特別指名してみた。 そのお陰もあってか、かなりひどそうなやけどだったにも関わらず、水泡にもならず夜には治ってしまって、お風呂にも平気で入っていた。見ているこっちが、痛くないのか、心配するぐらいだった。 そして、今日。学校から帰ってきて、学校ですりむいたところが痛いらしく、ここが痛いんだ~と、私に見せてきた。まあ、すぐ治るから、といいながらも、じゅくじゅくしている傷口を見て、「これ、乾くまで痛いんだよね~。」と内心思いながら、ラベンダーのオイルをぬっておいた。 夜寝るときに、まだ痛かったみたいで、「ママ~。」と甘え声で、息子。「ラファエルさんにさ~、ここ早く治るようにお願いして~。」 「ラファエルって名前なんで覚えてるんだ」と思いながら、「自分でお願いしてみたら。」というと、「自分でいっても、わかんないから~。ママ言って~。」と息子。 「じゃあ、一緒にお願いしようか」といって、ラファエルさんにお願いしてみる。息子は、何が起こっているのか、興味津々のようだったが、特に何も言わずにじっとしていた。 数回、天使の名前を出しただけでも、子どもはすぐ覚えるらしく、突然口に出すから、こっちがびっくりしてしまう。 この間も、私が「頭がいたいんだよね~。」といっていると、「じゃあ、ミカエルさんに頼めば~。」と言ってきた。その名を、ここで出すとはすごいな~と感心しながら。 こういうやり取りが、普通に息子と出来るのって、なんか嬉しい。しかし、傍目からみたら、変な親子なのだろうか?(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月02日 23時56分22秒
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