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世界最古の薬局と言われている、イタリア、サンタ・マリア・ノヴェッラの自然治癒や予防医学という考え方を取り入れたリストランテ『ジャッジョーロ銀座』でランチしてきました。満月の日に、植物つながりのとっても素敵な仲間と一緒に楽しいひと時をすごせました。 サンタ・マリア・ノヴェッラ教会は、1612年に正式に薬局として認可され、隆盛を極めていたメディチ家の庇護のもと研究を重ね、薬や化粧品の技術発展に貢献してきたのです。 中世のヨーロッパでは、教会とは信仰をする場所であると同時に病める人々を癒す場所でもありました。教会では、修道士たちによってバーブが育てられ、自然療法が発達したんですね。昔の人は、ハーブで病気を治していたんですよ~。現代人も、薬にばかり頼らないで、もっと自然の力(自分の治癒力や植物の力)をつかって、健康維持したいものですね。 ランチでは、15種類のハーブのサラダは、本当にいろんなハーブが楽しめました。ディルやミント、ルッコラ、オレガノなどが入っていて、サラダがこんなにおいしいとは! そして、メインの小エビとアンティチョークのぺペロンチーノは、なんとミントが入っているため、後味がす~とするのです。 食事が、アロマセラピー、癒されました~。そして、ハーブティーで、いい感じに体がゆるみました。 おいしい&癒される食事に、気の会う仲間と語らい。最高の一日でした。
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最終更新日
2008年06月24日 09時36分00秒
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