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クリスタル数秘術 ー Fairy Space

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2008年07月27日
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カテゴリ:数秘術

今回子どもたちが泊まった場所が、インディアンティピというテントだったので、アメリカンインディアンの教えを趣旨としてキャンプが行われました。

まずは、バスの中でのレクから、アメリカンインディアンの挨拶や歌を覚え、現地ではドリームキャッチャーを作り、キャンプファイヤーには、酋長が現れ火を授けてくれ、最後のレクでは、酋長がくれる宝を探しにいくものという、本当に内容の濃いものでした。

宝探しでは、指示書をもらって、その指示書とおりに難問を解いていき、最後には、酋長の家に隠された宝を探し当てるというもので、子どもたちは、目を輝かせて取り組んでいました。こういう時の子どもたちって、本当にかわいいし、エネルギーに満ち溢れています。やりたいことをやっている時がいちばん、輝いているというのを本当に見せてくれます。

宝を探しあてた子どもたちは、宝(赤い宝石)と酋長からの手紙をもらえました。その手紙には、「みんなの勇気、知恵、友情を称え、赤い宝石を与える。そして、なにかつらい時があったら、この赤い石をぎゅっと握ると必ず勇気、知恵、友情がわいてくるよ。」というようなことが書いてあります。うちの息子は、それがとっても気に入ったらしく、キャンプの後も、ずっと大事にもっていて、本当に握り締めたりしていて、、、、その姿が本当に可愛らしいんです。

そして、夜に息子がふと、「酋長の家(ツリーハウスのこと)って、小さいんだね。」って、ぼそっというので、「あそこは、酋長の家の入り口なんだよ。あそこから、いい子だけが本当の家に入れるの。その家は、大人とかには見えないんだけど、酋長さんが招待してくれたいい子だけが、入れてもらえるんだよ。」と答えてあげると、「ふ~~ん。」と、少し遠くを見つめるような目線で納得していた?ようでした。

子どもは、子どもなりにいろいろ考えているんだろうな~。

 

数秘術でいうと、11、22のマスターナンバー(ぞろ目といわれる、高いエネルギーを持つ数字)を2つも持つうちの息子は、スピリチュアルな素質を持っているのですが、あまりそれを表に出したりしません。少し違った雰囲気があって、子どものようにはしゃいだりすることもあれば、集団に入ると個性を消して、ちょっと外から観察する少し冷静なところがあったり。そして、いろいろと考えすぎて、結局なにも出来なかったり。

集団をどちらかといえば、苦手とするので、それは私と一緒ですね。多分、いろいろなエネルギーが入り混じっているので、入りずらいのだと思います。

というか、私たち大人には到底、理解できないような形でいろいろ表現しているかもしれないのですが(汗)、、、 数字の並び的には、元サッカー選手の中田英寿さんのような感じ。律儀で冷静そうに見えて、誰にも見せないようなふか~い部分を持っているような。多分、普通の人には、理解出来ないくらいのことを本人はいろいろ考えているのだと思います。

マスターナンバーは、高いエネルギーを持つ一方、試練を通して成長するという特徴もあるので、なかなか難しい数ではあります。うちの息子が、私の元に生まれてきたのも、ある程度覚悟で出来てのことなのだろうと思いますが。。。私も助けに来てくれたというのもあるんだろうな~。

彼の存在が、私にはエンジェルなんですよね~。毎日一緒に暮らしていれば、けんかもするし、むかつくときもあるけど。そんなやりとりをしながら、お互いが一人の人間として成長させてもらっているんですよね。

子どもは、自分の先生だ。嫌なことだと思う何かにも、子どもからのメッセージと教訓があるはずだ。そんなスタンスで子どもとつきあっていると、子育てが変わってくると思います。

今回のキャンプでは、普段見られない集団生活の中での息子の様子も見られて、貴重な時間でした。

感謝。






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最終更新日  2008年07月29日 11時21分04秒
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