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カテゴリ:スピリチュアル
自分の誕生日に、今年一年のお礼参りがしたくて、伊勢へ行ってきました。
6年ぶりの伊勢神宮。簡単な行きかただけインターネットで調べて、予定表や地図もなしに、日帰りでぶらりと行ってきました♪ 朝9時10分に宇治山田駅に到着。そこから、バスで20分くらいかけて伊勢神宮内宮へ。普通の市バスのはずなのに、各バス停ごとに簡単な観光案内をつけてくれて、ガイドブックももたない私には、大助かり。 直観で猿田彦神社へ行ってみたいなと思っていたけど、行き方も調べないで来てしまったのですが、運転手さんが丁寧にその停留所も教えてくれたので、帰りに寄ることができまました。(後に行ってみると、なるほど~なという出来事が待っていました。)
↑ 有名な宇治橋からの風景。 紅葉がはじまっていて、きれいでした。 ↑ 空が不思議な感じ。太陽が斜めに切れてるみたい。
↑ 綺麗な池の鯉。なめらか~!
鯉のうごきが、と~っても優雅でなめらかで、うっとり。水もきれい。 ↑ 息子が鯉を呼んだら、うじゃうじゃ集まってきました。人懐っこい鯉たち。というか、おなかがすいていた!?
いろんな寄り道をして、やっと手水舎で手を洗い、第一鳥居をくぐります。
↑ 新嘗祭の神事の為に警備していた人は、この鳥居をくぐらいないで横を通ろうとする人には、鳥居をくぐるように指示してました。やっぱり、鳥居をくぐるのは大事! すると、新嘗祭のご神事がはじまって移動を始めるところ。ラッキー♪
新嘗祭を調べてみましたが、なんかちょっと分かりづらい。以下が、伊勢神宮の公式サイトに書いてあった説明↓ 天皇陛下が皇居内の神嘉殿(しんかでん)において五穀の豊穣を神々に感謝される新嘗祭を執り行われるに際し、神宮においても祭儀が執り行われます。
ウィキペディアで調べてみると ↓ 新嘗祭(にいなめのまつり、にいなめさい、しんじょうさい)とは、11月23日に、天皇が五穀の新穀を天神地祇(てんじんちぎ)に勧め、また、自らもこれを食して、その年の収穫を感謝する祭儀。宮中三殿の近くにある神嘉殿にて執り行われる。 秋に新穀を供えて神を祭る稲作儀礼である。 飛鳥時代の皇極天皇の御代に始められたと伝えられている。一時中断されたが、元禄時代の東山天皇の御代に復活した。1873年の太陽暦採用以前は旧暦の11月の2回目の卯の日に行われていた。1873年から1947年までは大祭日となっていた。 戦後は、勤労感謝の日として国民の祝日となった。新嘗祭自体は伊勢神宮及びそれに連なる神社の祭儀となり、伊勢神宮には天皇の勅使が遣わされて、大御饌(おおみけ:神が召し上がる食事)を供える形式となった。 ようするに、一年の稲の収穫祭であり、そのお礼ということ!?
↑ 後ろをついていって歩きながら撮ったので、写真がぶれてます。 練習してるの?乱れることなく一直線に列になって足並みをそろえて進んでいく。この後景に、何故かうるっときてしまいました。過去の記憶?魂に響いた?なんだろう。
ご神事は、最終地点の御正宮まで移動しながら続けられる。 そして、やっと御正宮へ。 ↑ 御正宮のお参りまちの列。この向こうは、次元が違うのかも!?この先の写真は撮らせてもらえません。 そして、ここでも引き続き神事をしていました。 この御正宮の扉が開いているのは、年に数回のはず。白いカーテンで覆われていましたが、それでも人が行き来する度に、その先が少し見えました。風でカーテンが舞って中が見えないように、しっかりカーテンの裾を押さえる役の神官もいるくらい厳重。 お参り後、しばらく貴重なご神事の様子を拝見させて頂きました。 とってもありがたい体験でした♪ つづく
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最終更新日
2008年11月30日 00時58分32秒
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