フェイさんの美味しい日記

どぅおー！カンテサンス行ってきました！

ワインサロン仲間がランチの予約してくれたんですが、
ミシュランガイド東京2008の発刊前に予約してたんです。
先見の明がありますね～。感謝感謝です！

でもって、三ツ星レストランの実力はと言うと．．．

Excellent

本当に美味しかったです。
ただ美味しいだけではなく、サプライズ満載！

それでは、素材の持ち味を最大限引き出すための形式
「完全なお任せコース」を紹介しましょう。


サツマイモのスープ　甘くないスイートポテト
何とも言えない優しさでした。


塩とオリーブ油が主役　山羊乳のヴァヴァロア
岩塩がジワーッと効いてきて、ヴァヴァロアに絶妙なアクセントが。


帆立貝のタルト、ビーツと里芋
不思議な触感。ビーツのソースと帆立がすばらしく絡む。絶品！


ツバスのコンフィー螺鈿（ラデン）のように光る火加減で
ムース状のふきのとうのソースとツバスの塩加減がとてもマッチしてました。


シャラン鴨の3時間ロースト　ソースマスタード
これは文句なし、本日のMVP！ソースも美味しかったですが、岩塩で食べるとさらに旨味が。


ココナッツのクリーム　ピスタチオとエスプレッソ
このデザートは、ホントにサプライズ！
プディングの甘味をエスプレッソの苦味が追っかけてきて、もう．．．最高！


トリニダット島グランクヴァ農園産　カカオ
オレンジのソースとカカオを混ぜて食す。これまた美味しい。



この素晴らしい料理に合わせたワインはこんな感じ。


HENRI GIRAUD ESPRIT BRUT NV


MEURSAULT 2001 ARNAUD ENTE


MOREY SAINT DENIS 1996 PONSOT

びっくりしたことに、昨年ワインサロンでさんざんお世話になった
広尾【セパージュ】のソムリエ手塚さんがカンテサンスのソムリエに。
おかげで、ワインも実にスムースにセレクトでき、
素晴らしいマリアージュを味わうことができました。


また、お任せコースのみのため、オーダー時にはコンセプトの記された
白紙のMENUが儀式的に配られるだけなんですが、
特別にMENUを作成いただき、サインまで貰っちゃいました。




最後はおまけで一緒に記念撮影。
まだまだ全然若くて、とても人が良さそうな
岸田シェフは見たまんまの好青年でした。

残念ながらピンボケ。

とにかく言えることは、カンテサンス最高

さすが三ツ星！また行きたいです。