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テーマ:新型コロナウイルス(10914)
カテゴリ:日記
昨日の記者会見で赤羽国土交通相が「GoToキャンペーン」の開始時期を22日と答えてました。
連休の需要を狙ってるのは見え見えですね。 それに対しては、小池都知事はじめ各自治体の首長からも疑問の声が上がっており、 ツイッターなどでも反対の声が多いようです。 赤羽氏の会見内容は「地方からの強い要望を受けて決定」「単なる観光需要回復対策ではなく、『ウィズコロナ』における安全で安心な新しい旅のスタイルの普及・定着のため」とのこと。 これってどうなんですかね。 仮に実施する場合は、観光事業者と旅行者双方に感染拡大防止策を講じる必要があると思いますが、現実的に可能なんでしょうか。 観光業者には、チェックイン時の仕切版設置や検温、浴場・共用施設の人数制限、消毒・換気の徹底などが求められると思いますが、全ての業者の足並みが揃うのでしょうか? 旅行者には、自己管理が求められると思いますが、そもそも自己管理を徹底しているような人達が、この状況下で旅行に行くでしょうか? 結局GoToキャンペーンに喜んで参加するのは感染に対する考えの緩い若年層を中心としたグループであり、旅先でも自己管理を徹底できないのではないかと思います。 つまり安全で安心な新しい旅のスタイルの普及・定着につながらないことが容易に想像できます。 ようやく緊急事態宣言が解除されて、ネクストステップを急ぐ気持ちもわかりますが、さすがに今月の22日というのは時期早尚にしか思えません。 個人的見解で言うと、観光事業者サイドは国が定めた条件をクリアした業者に限定すれば、ある程度安心は確保できると思います。 ただ、旅行者サイドはコントロールしようがないですからね。自己管理のできない人達と同じ空間で過ごすなんてかんがえられません。温泉宿の大浴場とか入るのちょっと怖いですよね。 さて、本当に22日から始まるのでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jul 16, 2020 12:15:50 AM
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