たろう、ここのところカイカイがひどくて

アゴの下、首なんか、掻いて血が出て

ジュクジュクしてるくらい

病院へ行こうとしたら　ちょうど水曜日で休診日

様子をみているうちに 

少しよくなったみたいだし、どうしようかなぁ

病院へ行っても、どちみちステロイドを処方されるだけだし・・・

よさそうなら、なるべくお薬飲みたくないし・・・

なんて思っていたら

朝から　「キャン！」　・・・「キャン」というより

たろうの場合は　「ん゛き゛ゃっ！」　　高音のアヒルみたいな声

掻きすぎてキャンキャン言ってるのかと思ったら・・・

車の乗り降りや階段で抱っこする時に　「ん゛き゛ゃっ！」

歩いている時に　「ん゛き゛ゃっ！」

 シッポも一日中下がったままでございます

お昼寝もこんな格好

 顔もひきつってる？　（いつもこんな顔だっけ？）

カイカイついでに皮膚科で通ってる方の病院へ行ったのよ

この病院、高度先進医療とか手がける病院

先生もテレビやラジオに出演したり

○○学会出席とか外科研修出席とか・・・（臨時休診日も多いけど）

先生、じーっと覗き込んで見て

「ちょっと赤くなってますね　ステロイド出しますので

前と同じですけど、１週間毎日１錠ずつ・・・（説明）・・・しましょう」

「ビーグルはヘルニアになりやすい犬種ですので

ヘルニアはレントゲンではわからないので

麻酔をかけてＣＴ撮るようになります

痛みがひどくなるようならＣＴ撮りますので」

 で、アレルギーのステロイドを処方してもらってきた

帰る途中、だんだん疑問が・・・

疑問が何となく不信感に・・・

先生、１度も患者（たろう）に　触れもしなかった

アゴの下の赤みを覗き込んで見ただけ。

朝から何度も痛がって鳴いている、シッポも下がったまま

って言ってるのに

話だけで、背中や腰に触ってもみないんですよ

こんな田舎じゃハイテクな　ＣＴなら一目瞭然なのでしょうけど

「ひどくなるようなら」　って・・・

今、たろうが

どこがどのくらい痛いのか

診てはくれないのだろうか・・・？

何だか悲しくなってきちゃって

帰り道に、いつものかかりつけの病院へ寄りました

病院のハシゴ　病院好きなお年寄りみたいね～

「どれどれ」

「ピーピー　キャン」　「ここだねぇ　痛いねぇ」

「これじゃ　シッポも振れないよねぇ」

先生、たろうと会話しながら　痛みを診てくれましたよ

医療機器や技術は進んでいるのかもしれないけど

動物に対する心がない　と思ってしまった

先生、お忙しいようで、休診も多いし

患者さんが誰もいない時でも待ち時間長いし（関係ない？）

これじゃ　いざという時助けてもらえないんじゃないか？

不信感でいっぱいになってしまった

冷えないように　（確かに前日の夜は－８度以下だった）

温めるだけでも痛みが和らぐそうなので 

服を着たりとか、ホッカイロは効果あるそうですよ

取れちゃいそうなので

ママのハラマキをお貸しします

早く治るといいね

シッポはこんな感じ

力を抜いて下がっているというより

この曲がり具合が

上げたい振りたいんだけど、これ以上上がらないの

って感じに思えるんだけどなぁ

みなさんも　冷えないように気をつけてね～

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