La scatola del giocattolo☆　　　　　　　　　　　　　～おもちゃばこ～

みなさん、お元気ですか？（笑）
日本に帰国して早1週間。
バタバタしております。

帰国して初めは子供たちも、時差ぼけで夜中に起き「お腹すいた」だの「遊ぶ」だの大騒ぎで夜中にご飯食べさせ、子供たち二人して大騒ぎ。
そんな日が何日も続きようやく最近になって慣れてきましたが、まだ昼間は眠たいようです。
だから機嫌が悪かったり、Reyは指しゃぶりが頻繁になりつつあります（涙）

さて、一人で二人連れての里帰り。
大変なことがいっぱいありました。
まずはそこから書いていこうと思います。

26日の朝10時55分発フランクフルト行き（乗り換え）。

まずは空港でひと悶着（汗）

旅行会社でとった格安チケット。
実はRoiの分が入ってない！！！
BIMBI☆ママとReyの分のナンバーはあるのに、Roiの分がない！！
航空会社の人に何度も「このほかに何かもらわなかった？」と聞かれるが「封筒に入ってるので全部」というと、「この子の分がないのよね・・」と。

えーーーーーーーー！！！

確かに旅行会社の人はRoiの名前もここに書いてあるからこれで全員分よと言っていたのに。
航空会社の人は、Roiの分はとってないから、カウンターに行ってチケット（空港税とガソリン代）を買ったほうが無難よと。
今からこの旅行会社に連絡してとなると時間がかかる。
乗る時間は迫ってる！！

ということで、カウンターでチケット（７２ユーロくらい）を買った。
そこからまた手続きに走り、時間がない中Roiがぐずりだし、セキュリティチェックの入り口までBIMBI★パパに付き添ってもらう。
こうして無事出国。

初めのフライト時間は１時間半くらい。
このくらいなら大丈夫だろうと思っていた。
飛行機の中は満席。こんな状態初めて。
でも隣の人はとても優しい人で、Roiがちょっかいかけても、笑ってあやしてくれた。
Reyは飛行機に乗るのは７回目。
飛び立つときもぐずりもせず、よいこでいてくれた。

しかし降りるとき、Roiがすごい勢いで泣き出した。
眠さも重なり最悪状態。結局最後の１０分くらいは怒り泣き状態で大騒ぎ。
周りの人は白い目で見るし・・・汗がでた。
その中、隣の人はReyにイタリア語で話しかけてくれていた。
（イタリア人ではない様子だったけど・・どこの国の人が聞かなかった）
そうしてフランクフルトに到着。
隣の人は荷物を持ってくれて最後まで助けてくれた。
ほんとに感謝します★

こうして始まった飛行機の旅。幸先ちょっと不安に・・・。

でもなるようにしかならないと覚悟を決める（笑）
空港内は１時間ちょっとの時間があったけれど、子供たち二人連れて免税店を回るのはちょっとつらいので直接乗り換え場所に。
日本人いっぱいで圧倒。
久しぶりにあれだけの日本人を見て、Reyもなぜか静かになる（笑）
イタリア出国からずっとイタリア語で話していたのでここでもイタリア語で話してたけどやっぱり違和感があったなぁ（笑）

こうして飛行機に乗り込んだ。
そうそう、イタリア出国のとき、子供と席が離れちゃうけれど、向こうで調節するからといわれていたので早速アテンダントに聞いてみると、ちゃんと変えてくれたが・・・

トイレがすぐ後ろの後方席。
それも４人席の真ん中二つ。

今回は満席状態の飛行機。
空席はなく、それも前の部分が広い席じゃない（涙）
初めてのことでまたまた幸先不安に。

いつもは空席があり、一番前の席なので足元が広い。
今回は赤ちゃんがいたので、バシネット席はだめだとしても、足元広い席確保したかったわ。
と思いつつ、なにやらざわざわと・・・・。
一人のお客さんの席がない！！

この日はツアー客がたくさんいて、子供優先にされるので席を交代していたのだが（私たちのせいでもあるのかな？？）会社側が、変えてるうちにわからなくなったのか席がひとつ重なってしまったようだった。

何度さがしても余ってるエコノミーの席がないのでその人はビジネスへ・・・（羨）

そうこうしているうちに飛行機動き出した。
両隣の席の人に「子供が居るからうるさくするかもしれない」と一言お断りを入れておいたが、早速Reyが隣のおばちゃんにちょっかいかけていた（汗）
おばちゃんはいやな顔せず、Reyと遊んでくれて、食事のときもいろいろ面倒を見てくれとても助かりました。
反対隣の人はツアーの添乗員さん。今回勝手に席を変えられゴタゴタしているところに席がない状態で、大変そうだった。
・・にもかかわらず、RoiやReyの遊び相手になってくれてこちらもとても助かりました。

時々ReyもRoiもぐずりが入り、二人ともこういうときはママしかダメなので、二人を抱えつつあやし、隣のおばちゃんがいろいろやってくれたけどReyが拒否しておばちゃんにかわいそうなことしちゃった。
寝起きはほんとに機嫌が悪い二人だから仕方ないけど・・・。

Reyが寝た後（床に寝かせてた・・笑）
電気が消えてもRoiは興奮して寝ないので、赤ちゃんのママと二人であやしながら（赤ちゃんのママも赤ちゃんが興奮して寝ないって言っていた）話をしてた。
このママはチェコに住んでいて本帰国になったそう。
（駐在員か何かだったのかな？？）
３人のママだった。上の二人が男の子で赤ちゃん（８ヶ月）が女の子だった。
パパも一緒だったけどやっぱり子供が増えると大変だなぁとしみじみ思うけどやっぱりもう一人ほしい（笑）

さてこうしてみんなにサポートしてもらい無事に帰国できました。

いろいろ大変だったけれど、食事もできたし、３０分くらい寝ることもできた。
トータル的にはよかったと思う。

飛行機の中の子供たちは持っていったおもちゃよりも、航空会社からもらったおもちゃで遊んだ・・といってもプラスチックでできたマッチ棒みたいなものでいろんな形にして遊ぶ、ちょっと高度なおもちゃをもらったんだけど（７歳以上対象だった）Reyはおばちゃんと色当てしたり数を数えたり・・
Roiは拾って袋に入れたり出してぶちまけたり・・して遊んでた。
結局持っていったおもちゃはほとんど床に落ちてるだけだったかな・・。
でも、意外に早く時間が過ぎてくれて本当によかった♪

これから帰国の皆さん！！！

やっぱりどうにかなるもんです（笑）
がんばって帰国してきてね☆～