カテゴリ:日帰り温泉日記(下越編)
昨日、八木ヶ鼻温泉 いい湯らていに行ってきました、
泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉です、 露天風呂有り、サウナ有り、で浴槽数3(内風呂3、内1つは足湯と寝湯、露天風呂3ひとつは温泉ではない) 料金は通常大人850円、子供600円ですが、今回は夜間割引+割引券使用で大人400円子供300円です、 今後掲載する日帰り温泉の情報は統一していこうと思っています、 他に知りたい情報があればコメントいただければ極力掲載します。 この温泉は夏の大雨で土砂が施設に流れ込みしばらくの間休業していました、 今月中旬にリニュアールオープンしましたので早速行ってみました。 これは半地下の休憩室、ここは土砂に埋まってしまったようです、 一階と半地下部分に浸水・・・ 売店も綺麗にリニュアールされましたが、ちょっと狭くなったかな? ちなみにお風呂は変化なし、もともと内湯は2階に有りましたし、露天風呂は1階だけど洗えばすむ程度だったのでしょう、 ついでに2階にあったゲームコーナがなくなり、 このようなテレビ付きリクライニングコーナーになっていました、 私としてはこっちのほうが好きかな・・・ 最後に泉質のお話、ここの温泉は硫酸塩泉ですが硫黄泉にも「硫」の字が付きますね、普段あまり使わない漢字ですが、これが共通して付くこの2つの泉質、ちょっとしたつながりがありまして・・・ 硫黄の酸化数をプラス側にもっていったのが硫酸塩泉、マイナス側にもっていったのが硫黄泉です、 硫黄の科学種の中で温泉に関わるものは9つ、 そのうちマイナス側 硫化水素(H2S)、硫化水素イオン(HS-)、硫化物イオン(S2-)、単体イオウ(S)、チオ硫酸イオン(S2O32-)が含まれるのが硫黄泉、酸化数は-2~+2 逆にプラス側 硫酸(H2SO4)、硫酸水素イオン(HSO4-)、硫酸イオン(SO42-)が含まれるのが硫酸塩泉です、酸化数は+6 酸化数とは原子の中の電荷の過不足のことで、原子核(この場合硫黄原子)の周りにいくつの電子がくっついているかということ、これは安定しているわけではないので出たり入ったりしているのですが・・・ これ以上書くと理科の授業になりますね、止めましょう・・・ 今日は日帰り温泉のお話でした ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日帰り温泉日記(下越編)] カテゴリの最新記事
|
|