テーマ:日帰り温泉あれこれ(1045)
カテゴリ:日帰り温泉日記(中越編)
日曜日のお話になりますが、
寺泊岬温泉 太古の湯に行ってきました ここは今年3度目、ブログでもすでに何度か紹介していますね 泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉です 古代海水を起源とした温泉ですね。 浴槽数は4内一つは足湯です、一個は温泉ではなく水道水ですね。 温まりの良い温泉です・・・ 施設前には・・・ 足湯があり・・・ 中もそれなりに綺麗・・・ 烏賊めしが売ってました・・・ なかなか美味・・・ 食堂もあります・・・ 海辺の温泉なので魚介類中心のメニューですが、 こんなものも・・・ なんだか緑っぽく写っていますが、 水色のソフトクリーム(ミックスなので半分は白) 日本海ソフトです・・・ 何度か紹介している施設なので、今日は温泉を評価するときの基準となる情報の見方を・・・ 泉質というのも大切なのですが泉質以外にも・・・ 同じ源泉を使っていても源泉の利用方法でかなりの違いが出ますので・・・ まずは加水の有無・・・ 源泉を水で薄めて提供している施設は多々あります、当然薄めれば温泉独自の味わいも薄まっていきますね、 しいて例外を言えば草津温泉の万代源泉でしょうか、ここは成分がきつすぎて薄めるのが無難、湯ただれします・・・ それから湯の鮮度・・・ 炭酸泉や硫黄泉は湯の鮮度が落ちると味わいが低下します、炭酸や硫黄泉独特の臭いの素である硫化水素は気体ですので時間がたてば失われていきますね、鮮度の高い湯というのも大切なこと・・・ 源泉が遠くにある温泉は鮮度が落ちる場合が多いですね、 加温の有無・・・ 源泉温度が低い場合などはボイラーで沸かす必要がありますね、 できれば沸さないで入れるほうがよいですね。 ちなみにこの温泉は・・・ 源泉温度47.5度、湧出量106L/分(内70L/分を使用)、季節により温度調整ために加水・加温していますがオーバーフローも多く湯の鮮度は比較的高め、消毒は塩素系消毒薬使用、 若干消毒の塩素の臭いがしますね。 湯の鮮度、オーバーフローの量などは実際に行ってみないと何ともね~ 今日は日帰り温泉のお話・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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