カテゴリ:日帰り温泉日記(県外編)
今度は出張中の温泉も含めた今年最後の温泉(予定)です
出張で利用したアパホテル八千代緑が丘の温泉です、 最近のビジネスホテルにはこのように温泉がついているところもあります、 ここはその中でも泉質は良いほうかと思います。 泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉です、 典型的な関東の黒湯ですね、 関東のブロ友さんは以外にも関東の平野部に良質の炭酸水素塩泉がが豊富にあることをご存知でしたかね? 黒湯の特徴は何といっても色、醤油のように真っ黒湯船の底どころか手の指先すら見えないほどの色です、 火山性の温泉では色は黒くはなりません、黒くなるのは海洋性の温泉の特徴ですね 黒くなるのは古代の海水に含まれていた海草などがバクテリアの力で分解され、最終的に残ったフミンをたくさん含んでいるから、 いわゆる重曹泉、トロリとした肌触りの美肌泉ですね、 関東平野にはこの黒湯がたくさんあります、ある程度の深さまで掘ればどこでも温泉が出る可能性があるともいわれています、 このホテルの温泉もこの黒湯、残念ながら循環されています、 温泉には鮮度も大切でして、このホテルでは多分日中の間に湯の入れ替え清掃を行なっているのでしょう、 朝と夜では鮮度の違いが実感できますよ、 夜早い時間のお湯はトロリとした肌触りでとても良いお湯です。 これが朝になると、とろみも薄まってなんとも味気なくなっていきますね。 温泉も時間とともに劣化していくもの鮮度は大切です、 成分の劣化は硫黄泉、炭酸泉なんかだともっと顕著に現れますね。 ここ数日、新潟は雪、帰りの高速は・・・ この通り・・・ 今日は関東の黒湯のお話・・・ 黒湯は日本でも有数の色の濃さを誇ります、機会があれば是非一度、 特に東京近辺のブロ友さん、黒湯は関東の隠れた名湯、お試しあれ・・・ 最後におまけの光君・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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