テーマ:簡単レシピ(3383)
カテゴリ:食べログ(簡単クッキング編)
今日はお料理教室です・・・
煮物のコツを少し・・・ 2品煮物を作ってみました、ちょっと実験です・・・ 1品目は・・・ 烏賊と里芋の煮物・・・ 材料 烏賊・・・2杯 里芋・・・小芋15個くらい 砂糖・・・大さじ3 みりん・・大さじ2 醤油・・・大さじ3 みそ・・・大さじ1 酒・・・・50cc 水・・・・50cc 2品目は・・・ 豚肉とじゃが芋の煮物・・・ 材料 豚肉・・・150g じゃが芋・2個 砂糖・・・大さじ3 みりん・・大さじ2 醤油・・・大さじ3 味噌・・・大さじ1 酒・・・・50cc 水・・・・50cc いつも分量は適当ばかりの私が水の分量まで正確に書いているのは・・・ 実はこの2品、芋と豚肉・烏賊以外の材料は全部一緒、作り方も一緒です。 作り方は 1、芋と烏賊(豚肉)、酒と水を入れて煮ます、(じゃが芋と烏賊は一口大に切る) 2、ひと煮立ちしたところで、みりんと砂糖を加えて煮る。 3、砂糖の味がしっかりとしみたところで醤油を加えてさらに煮る。 4、十分に煮詰まったところで、仕上げに味噌を加えてひと煮立ちさせる。 5、完成です それぞれ烏賊と豚から味が出ますので出汁はひきません、 煮物のコツは料理の「さしすせそ」を守ること、煮汁は少なめにすることです 料理の「さしすせそ」、これが分かっているようで分かっていない、お砂糖を入れたすぐ後に醤油を入れてはダメです、砂糖を入れたら砂糖の味が染みてから次の調味料を加えます、すぐに次の調味料を入れては順番もクソもありません。 煮汁は少なめに、煮物の煮汁には材料から旨味が出ます、あまり多すぎては旨みが逃げてしまいます、煮上がったときには煮汁はほとんど無い状態が理想ですね、 でもそれじゃあ材料が煮汁に浸からない、ではどうするか、煮汁に浸りきらなくなるまで煮詰まったら、煮汁は材料の上からかけます、材料に味が染み込むのは水分が蒸発するとき、これでしっかりと旨みが染み込みます。 煮物は難しいようですがコツさえつかめばそう難しくはない、 上の材料比にしてもこの2品意外に煮魚でも野菜の旨煮でも使えます。 上の2品は特に相性の良い組み合わせですね、 さて、先週の温泉での新年会、写真が2枚出てきました、酔っ払う前にとったやつね・・・ これは借りてた個室からの雪景色・・・ こっちは施設内に飾られてた「まゆ玉飾り」です・・・ この新年会、主催は私の実家・・・ 我家はお料理担当(と言っても各家ともお菓子やら料理やら酒やら持ちよってますけどね)、母がお礼に「のっぺ」を持ってきてくれました、私の出張中にね・・・ 実家のある燕市では「大平」とも言いますね。 我が家のとどっちが美味しいかな? 実は妻が作るのっぺは私の実家の味を引き継いだもの、作り方もだいたい一緒、 どちらも出汁は貝柱で、椎茸は別に煮ます(百合根を入れる時は百合根も別) ま、白黒つけて面倒くさいことになっても困るので、引き分け・・・ でもって最後に今日の息抜き動画は・・・ ガーシューイン作曲「ラプソディ・イン・ブルー」 名曲はポップスに限らない・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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