テーマ:今日のお出かけ ~(8188)
カテゴリ:新潟観光日記(その他)
なぜだかわかりませんが(笑)、急にズワイ蟹が必要になったので、
寺泊アメヤ横丁に行ってきました。 寺泊アメヤ横丁は「角上魚類」「山六水産」「寺泊中央水産」「寺泊浜焼きセンター」といった大型の鮮魚店が軒を連ねる魚のアメ横と言われるところです、 ところが問題は「ズワイ蟹」というところにありまして・・・ ズワイ蟹は漁期が定められていてその時期にしかとってはならないことになっています、 その期間が・・・富山から西では11月6日~3月20日、新潟から北では10月1日~5月31日、 まだ禁漁期間ではないとはいえ時期も終わりに近いのですよね~、 主な陸揚げ漁港は、境漁港(鳥取県)、香住漁港(兵庫県)、 岩崎漁港(青森県)、 能生漁港(新潟県)、越前漁港(福井県)です(2002年陸揚げ量順) ズワイ蟹は松葉蟹、越前蟹、間人蟹とも言われる冬の味覚の代表ですね、これらの別名がつくのはすべてオス、蟹はオスの方が大きく育つのですね、 一方メスは、香箱蟹、セイコ蟹などと呼ばれ、蟹の産地では通常こちらの方が人気だったりしますね、 で、新潟では蟹は何を食うか?、というと実はズワイ蟹より紅ズワイ蟹の方が人気でして・・・ ズワイ蟹と同じくクモガニ科の蟹ですが、ズワイ蟹より深い場所に生息します、ズワイ蟹より水分量が多く蟹刺に向いた蟹としても知られています、 兵庫県香住では香住蟹としてブランド化されている蟹ですね、 この蟹が全国でズワイ蟹ほど人気が出ないのには訳があります、紅ズワイ蟹は水分量が多い分冷凍に向かず、鮮度にとても左右されます。 刺身や茹でたての時にはズワイ蟹に勝るとも劣らない紅ズワイ蟹も時間とともに味は急激に劣化・・・保存がきかないというのが大きな理由の一つですね。 新潟の人は紅ズワイ蟹に限らず、蟹はいつ茹でたものかをすごく気にします、朝茹で、昼茹での当日茹でたものが最良ですね、それしか食べないということはないけれど、いつ茹でたか分からない蟹は買わない・・・、なので店には茹でたての文字が沢山・・・ 紅ズワイ蟹にも禁漁期間があり6月~8月は禁漁、それ以外の時期でもメス蟹は漁獲禁止です、なので紅ズワイ蟹はオスだけ・・・ (ぷらんさん・英坊さんこれ以上情報与えちゃダメですよ、先入観がでるからね) 昨夜は・・・ 我が家の夕飯も蟹となりました・・・、これは紅ズワイ蟹です、買ったのは1匹だけなんですけどね~、2軒分いっぱい買ったから1匹貰った・・・ 実は我が家はいつもこれで失敗するんですよね~、 蟹買うときは店のおじさん、おばさん、とコミュ二ケーションを取りながらが私の買い方、そうすると結構くれるんですよ蟹・・・ ぎりぎり食べれる量を買うと、食べきれない、今回はちょうど良い量でした・・・(いつもは食べきれなくてカニ炒飯にしたり近所におすそ分けしたり・・・、紅ズワイは鮮度が大事・・・) カニの足は上手に折ると・・・ このように綺麗にむけます、食べにくいイメージがあるけれど、コツですコツ・・・、まあ甲羅の中食べるときに結局は手がべちょべちょになるけどね・・・ 右側に写ってるのは蟹スプーン、カニを食べるための専用のスプーンです、上手にむければ必要ないけど、意外と失敗するんですよね(汗・汗・実はコツつかみきれていなかったりして・・・) でもって胴体だけ赤いこっちのカニは・・・ 脚がずいぶんたりませんね~、4本しかない・・・ これは光蟹、食用ではありません・・・ お昼寝中の光君でした・・・ 最後はおまけ・・・ リーフ君・・・どうしていつも寝床の綿ぜんぶ引っ張り出すかね~ あと、アップし忘れてた写真を一つ・・・ 息子が作ったみたらし団子・・・、すっかり忘れてた・・・、忘れると催促されたりして・・・ みたらし団子は、白玉粉と醤油と砂糖、片栗粉で簡単に作れるんですって。 今日は蟹のお話・・・ おまけ動画は・・・ おさかな天国・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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