テーマ:日帰り温泉あれこれ(1032)
カテゴリ:日帰り温泉日記(下越編)
我が家の温泉漫遊の旅もいよいよ古希を迎えました・・・
今回行った温泉で70湯目(古来まれな件数に達したという意味ではありません)、目指せ100湯まであと30湯!! ということで毎度おなじみの温泉日記です。 今回行ったのは・・・ 咲花温泉 佐取館です、 泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉、源泉温度44.3度、露天風呂のみ掛け流しです 料金は大人1000円・子供500円と比較的高めですがクーポン利用で大人500円・子供300円で利用しました(クーポンが今日までだったんですよね~) 温泉旅館の借り湯は随分と久しぶりです、何と去年の1月以来!! 咲花温泉は日本観光地100選に選ばれたこともある阿賀野川ライン下りの終着点に位置する温泉地で開湯は1954年、阿賀野川の河畔に湯の花が咲いていることから発見された自然湧出の温泉でこの湯の花が咲いていることに因み、元々の「先鼻」の地名を「咲花」に改名し温泉地として発展しました、 月岡温泉のように大型資本が流入せず、鄙びた小さな温泉街を形成しています。 佐取館は・・・ 小さな温泉宿ばかりの咲花の中では大きな旅館です。 温泉旅館の借り湯は時間が限られるのが大きな欠点ですね、 旅館の多くが宿泊客の利用しないチェックアウト後からチェックインまでの時間を利用して入浴客を受け入れていますので・・・ 受付終了が2時くらいの場合が多いですね。 利用するには不便なので普段は日帰り温泉が主体の施設ばかりですね~ お風呂の方は・・・ 旅館のお風呂も広くてよいですが、 泉質は・・・ 内風呂の方はいまいちかな・・・内風呂は源泉を薄めて利用しているので特徴のない単調な湯かと・・・ 阿賀野川の河畔の旅館でお風呂は5階、お風呂から阿賀野川が良く見えますね、 一方露天風呂の方は・・・ こちらは掛け流し、泉質は格段に良いですね、 咲花の湯はアルカリ性の硫黄泉、月岡型の硫黄泉で湯は緑褐色に濁り、ほんのり硫黄の香りがします、このタイプのお湯は美肌効果に優れた泉質ですね、良いお湯です・・・ 欠点はちょっと熱い・・・ 温泉好きだけど熱い湯は比較的苦手・・・ 温泉の説明文がこちら・・・ 翠玉の湯、確かにエメラルドグリーンの湯ですね・・・ これはおなじみの・・・ 温泉成分分析表・・・ 咲花温泉では・・・ 温泉街共通のこのデッキで佐取館をはじめとした各旅館のお料理を頂くことができます、 見えないと思いますが一応メニュー表・・・ 阿賀野川の流れを見ながら優雅にお食事をということなのでしょう・・・ 下は阿賀野川・・・ 光君は・・・ 前日のウォーキングでお疲れ、ぐっすりかと思いきや・・・ やっぱり留守番はきらい・・・ 「つれてけ~」と駄々をこねます・・・ 温泉旅館には入れないので車でお留守番・・・ 「フンだ!!」・・・ 一応連れてきてあげたでしょうが・・・ 今日は咲花温泉のお話・・・ それではまたのご利用を心よりお待ち申し上げております・・・ おっと違った(これ玄関です)・・・ にほんブログ村 ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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