テーマ:今日のお出かけ ~(8129)
カテゴリ:食べログ(その他外食編)
暑い日が続きますが、
こう暑いとさっぱりとしたものが食べたくなりますね、 「そうめん」や「ひやむぎ」の時期ですね、 この季節、時季外れとは知りながら食べたくなるものが一つ・・・ そう、「蕎麦」です・・・ 蕎麦というのは秋が旬の食べ物で毎年新蕎麦は秋と相場が決まっています、 最も不味いのがこの夏・・・ 元来蕎麦好きの私、暑くなって冷たい麺類が食べたくなる、 すると食べたくなるのはやはり「ザル蕎麦」・・・ 時季外れなのはわかっているのですが・・・ 新潟も一応蕎麦処で、小千谷なんかは良質の蕎麦の産地として有名ですね、 蕎麦は標高の高い寒冷地で採れますので新潟で良質の蕎麦が取れてもなんの不思議もないわけですね、 新潟には蕎麦を売りにしたファミリーレストランが2軒あります、 1軒は「小嶋屋」県内に8店舗を構えるチェーン店、十日町発祥の蕎麦屋ですね、 こちらは十日町産(魚沼)の蕎麦粉にこだわったお店・・・ でも今は蕎麦の時期じゃないしね~ ということでもう一店舗・・・ 「里見」・・・ 県内に17店舗を構えるチェーン店・・・ 新潟の蕎麦と言えば「ふのり」をつなぎに使った「ヘギ蕎麦」・・・ こんなやつ・・・ 「ヘギ蕎麦」はこのくらいは盛ってないと「ヘギ蕎麦」という気がしませんね~ 一応これで4人前・・・ 新潟の蕎麦はつなぎに「ふのり」を使うので腰が強いのが特徴なのですが・・・ いかんせん時期が悪い・・・ 味もそっけもない・・・香りもない・・・腰があるだけ・・・ う~ん、蕎麦の味なら「小嶋屋」の方が好きなのでそっちにしておけばよかったかな~・・・ ってそういう問題ではありませんね、時季のせいです、蕎麦の時期ならば「里見」の蕎麦もそれなりに美味い・・・ 里見の蕎麦の特徴は・・・ はい、こちら・・・ う~ん、堂々と県外産をアピールしておりますな~ こういうところが好きくないのよね・・・ 蕎麦の産地にありながらなぜに十勝産・・・ まあでもここの蕎麦も時期ならば美味しいから・・・ 花巻つけなかったのも失敗でしたね、 花巻というのは海苔のこと・・・ 味も香りも悪い時季外れの蕎麦せめて海苔の香りでもあったらもうちょっと美味しかったかもね・・・ ま、管理の難しい蕎麦の実、老舗の蕎麦屋でも夏は味が落ちるのが普通ですからね、 いたしかたありますまい・・・ 実は夏に美味しい蕎麦を食べる裏ワザが一つあります・・・ ちょっと脱線しますが・・・ 答えは・・・、気候が逆な南半球に蕎麦を植えればよいわけですね、 オーストラリアのタスマニアで蕎麦を栽培してるところがありましてね、 タスマニアの蕎麦なら夏でも新蕎麦に近い蕎麦が食べれるわけですね、 東京のブロ友さんなら「並木藪蕎麦」にでも行ってみてくださいな、 あそこは夏場はタスマニアの蕎麦を使っていますよ。 夏の新蕎麦です・・・ 話をもとに戻しましょう、今日は江戸蕎麦の話ではなくて新潟の蕎麦のお話・・・ 「ヘギ蕎麦」の「ヘギ」というのは・・・ この器・・・ 4~5人前たのんで3~4人で食べるのが普通ですね~ 時期なら美味しいからね・・・ 今は時季外れなので・・・ おまけの天ぷら・・・ 里見の説明はこちら・・・ なぜか黄門様が目印・・・ 昔から「角さん定食」とか「助さん定食」とか「黄門様定食」とかありました~!! これが目印の黄門様・・・ 今回は時季外れでいまいちでしたが、時期ならば不味くないんですよ、そんなに不味い店ならば最初から行きませんからね・・・ ブロ友さんが新潟の観光地のスナックコーナーで蕎麦を食べ、不味いと・・・ 新潟は蕎麦処チェーン店でもそれなりの蕎麦が食えるのにーと言ったのですが、 一応そのうちの一軒がこの「里見」今回は残念な結果でしたが・・・ もう一軒は「小嶋屋」ね・・・ 今日は新潟のヘギ蕎麦のお話(時季外れだけど・・・)・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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