カテゴリ:食べログ(簡単クッキング編)
毎年数々の銘酒を毒牙にかけてきた私の酔狂・・・
今年犠牲となったかわいそうな日本酒は・・・ 佐渡の銘酒、真野鶴の酒蔵、尾畑酒造から、純米生貯蔵酒「佐渡の湧水」、精米歩合は60% 真野鶴の杜氏は若干34歳、若くして杜氏に就任し、その後参加したすべての品評会で賞を受賞し若き天才杜氏と言われた名杜氏 「佐渡の湧水」はその中の純米生貯蔵酒、当然飲んで美味いのは言うまでもなし・・・ 酔狂というのは・・・ なんとこの日本酒で松前漬け漬けちゃった・・・ 毎年地元の銘酒を使って作る松前漬けが我が家の酔狂なの・・・ 惜しげもなく300mmの瓶1本全部・・・ 我が家の松前漬けのレシピは・・・ 材料はスルメ・昆布・割干大根・それに数の子・・・ スルメと昆布は細切りにして大根は適当なサイズに切る、 数の子は塩抜きしてあまり割らない、 大切なのは漬けダレ、 我が家の配分は・・・ 日本酒(新潟の銘酒)・・・300ml 醤油・・・300ml 味醂・・・300ml 日本酒を火入れして使う場合もありますが、我が家は火入れはせず日本酒の風味を残します。 まだ完全には漬かりきっておりませんが、今年の松前漬けがこれ・・・ 真野鶴バージョン・・・、過去にも〆張鶴純やら極上吉野川やら緑川純米やら数々の銘酒がその犠牲となっておりますね~ まあ心配しなくても飲む酒はとってありますよ~ まずは・・・ 「亀の王」純米吟醸しぼりたて 伝説の酒米「亀の尾」を復活させた酒蔵久須美酒造の銘酒です、亀の王はその亀の尾を使った酒で夏に発売される生貯蔵酒のイメージでしたが、しぼりたてなんてあったんですね~ この酒蔵で造られる「亀の翁」の最上級品3年熟成はいわゆる幻の酒で、地元でもなかなか手に入らない、まあ「亀の王」や「清泉(同社のメインとなる銘柄)」は買えますけどね~ 美味い酒ですよ、漫画「夏子の酒」のモデルとなったのがこの酒蔵です。 次に・・・ 八海山限定発売、「越後で候」赤越後 銘酒八海山の酒蔵八海醸造の季節限定品、吟醸生原酒、新潟の酒は美味くなかったと言って帰ったブロ友さんの奥様に贈る候補の一つに考えたのが八海山、 実際には迷った結果この八海山ではなく変化球の〆張鶴を贈ったのですが、 八海山は典型的新潟の地酒、この酒が嫌いだと言われたら、新潟の酒は口に合わないのかもしれませんね~、特に八海山の原酒は秀逸で間違いなく新潟を代表する銘酒の一つでしょう。 赤越後はその中でも吟醸酒の生原酒、不味いわけがない!! さ~てどちらから飲むか迷うところですね~ うんうん・・・ 「も~、今年最後のあいさつなのに酒飲む前から酔っぱらって~、交代交代・・・」 こんにちは、光です・・・ 飲む前から酔っぱらってるご主人様は放っておいて・・・ 本年も残すところあとわずか、皆様にっとって本年はどのような年だったでしょうかね? 良い年であった人、悪い年であった人、人の一生とは儚きもので良きも悪きも悠久の時の流れの中のほんの一瞬の瞬きにすぎません、 沈む時があれば浮かぶ時もある、波間に漂う流木のようなものでありますれば・・・ 来年も・来年こそは、様々な思いのなか新たなる年が幕を開けます、 来年という年が皆様にとって幸多き年であらんことを切に願います、 「光~、ご飯だよ~!!・・・」 フフフ、それでは来年もよろしくお願いいたします、 光・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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