テーマ:今日の出来事(291573)
カテゴリ:食べログ(その他)
県央地区に・・・
「ひな鳥金子」というお店があります、 これは東三条店ですが他にも数店の店があります。 名物は・・・ 鳥半羽を丸ごとから揚げにした「半羽揚げ」・・・ 通常は600円で販売していますが、春にセールがあり400円・・・ 我が家は2個買って1羽分800円・・・ 安いでしょ~、 なぜにこんなに安いのか・・・ このお店、「金子ブロイラー」というニワトリの養殖場が経営母体なんですね、 まあ看板にある通り生産直売ですね。 現在日本の鶏肉の大部分を占めるのがこのブロイラーですが、 ブロイラーというのは特定の品種を指すのではなく短期間で食肉に加工できるよう改良された鳥たちで、 通常は生後1~2カ月で食肉に加工されます。 現在の日本で生後3ヶ月未満で出荷される鳥の割合は鶏肉全体の85%を超えています、この中には一般ブロイラーより飼育期間の長い銘柄鳥も含まれますが、 最終的に一般ブロイラーとして出荷される鳥の割合は70%~80%になると推測されています(明確な区別がないため推測しかできない) 日本では現在毎年6億羽のブロイラーが出荷されています。 大半の鶏がほとんど日の光を見ることなく、短い一生を終えていきます、 さてこれをかわいそうとみるかどうか・・・ 人間というものは生あるものを食べねば生きてはいけない、 それが鳥であれ牛であれ魚であれ、必ず何か命あるものをいただいて生かされておるわけです 今は春、桜の美を楽しんでおられる方も多いことでしょう、そう・・・ 植物だってみな生きているのです、 菜食主義者だって尊い命をいただいて生かされていることに変わりはない・・・ 地域により人はいろんなものを食います、犬、猫、鯨、蝙蝠、ワニ、鮫・・・ 何を食べようがそれは人の持って生まれた業であり、周りから非難されることではないのです *種の保存という面の配慮は必要です、ここでは食うという行為そのものに対する非難についてです 鯨や犬は賢いだから食ってはいけないという人がいます、 賢いものは食ってはならないけれど愚かなものは食ってよいなどということはありません、 どちらも尊い命です・・・ 尊い命をいただきながらそれが美味いの不味いの、高いの安いのと人間とは何とも罪深き生き物でありますね、 けれどそれが人間という生き物なのです、 生きるために奪ってしまった尊い命に報いる唯一の方法は・・・ 無駄なく食べてあげることではないでしょうかね・・・ っと言うことで・・・ いただきます・・・ この半羽揚げ、ブロイラーだけど衣にカレーの風味がついていてとても美味しいのですよ・・・ 今日は「真面目」やら「不謹慎」やらよくわからぬ日記となりました・・・ 光君も・・・ 尊い命をいただいて生かされておりますよ~ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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