テーマ:日帰り温泉あれこれ(1032)
カテゴリ:日帰り温泉日記(下越編)
これは3月31日のお話です・・・
4月1日より我が家の息子も中学生、子供料金で温泉に入れる最後のチャンス、 ということで・・・ 温泉に行ってきました、丁度温泉ガイドの割引券も3月で期限切れになりますしね・・・ 今回の温泉は・・・ 秋葉温泉 花水・・・ 「はなみず」ではありません「かすい」です(笑) 泉質はナトリウム・-塩化物・炭酸水素塩泉、加水加温循環、塩素イオン濃度5310mg/kg、炭酸水素イオン濃度3020mg/kg、成分総計13578mg/kg、 *加水に関しては温泉保護と高濃度成分のため成分総計が10000mg/kgくらいになるように希釈しているとのこと 以前はナトリウム-塩化物泉だったのですが成分量が増え泉質が変わっております、こういうことも稀にある・・・ いつもの温泉成分分析表は・・・管内撮影禁止のためな~し・・・ ツルスベ感のあるなかなか良いお湯ですよ~ 建物は洋風のたたずまいですが・・・ なぜか駐車場に・・・ 観音様が・・・、地元の石屋さんの売れ残った展示品を買いとったらしいのですが、建物とのバランスが・・・ 建物はこれですよ・・・ 管内撮影禁止なのでどうしても話題が外観になりますね・・・ 敷地から出るとすぐに・・・ 駅があります(磐越西線東新津駅)、電車で来るには良いのかもしれませんね・・・ 車だと、ちょっとわかりにくいところにありますね、まあ看板があちこちにあるのでその通りに進めば行けますけれどね・・・ 入口にきれいな花が咲いておりましたが・・・ 何の花かは知りません・・・ なんか綺麗だから写しておいたのですよ・・・ この洋風の建物によく合っておりますね。 撮影禁止のため写真はありませんが管内も洋風です、 ラ・カーヴというレストランと、カフェ・ド・フォレという喫茶店 湯上り処に湯上りサロン(まあどっちも休憩室ですね・・・)、ヒーリングルームにお昼寝処 あとは・・・ ボディーケアルーム・リフレクソロジー・スパトリートメントルーム・トリートメントルーム・ヘッドスパルーム・タイ古式セラピールームがありますが、 何のことやらさっぱり・・・ この温泉のターゲットは比較的若い女性層で、おじさんには縁遠い設備がいろいろとあるんですね・・・ う~ん、まったくわからん・・・ 温泉としての泉質もまあまあですので良い施設ではありますが、 高いです、通常料金は大人950円、子供550円・・・ まあ今回は温泉ガイドのクーポンで200円引きでしたので・・・ 富山県在住のブロ友さん「英坊3」さんより富山の名産品をいただきました、 ホタルイカの沖漬け・・・ ホタルイカは日本海全域と太平洋の一部に分布する小型の烏賊でそのほとんどが富山県で水揚げされます、発光するホタルイカの漁は神秘的でホタルイカの群遊する富山湾内の海域は国の特定天然記念物に指定されています。 蛍烏賊は佃煮や酢味噌和えなどに利用されますが、 中でもかつては漁に出た船に漬け樽を積み込み、とれた烏賊を生きたまま漬け樽に放り込んで作ったといわれる沖漬けは富山土産の定番ですね。 沖漬けは単純に漬けるのではなく活きた烏賊が醤油ダレを飲み、体の内側からも味がしみ込むため、独特の深みのある味に仕上がります、 ヤリイカやアオリイカを沖漬けにしたものは見かけることもありますが、ホタルイカの沖漬けは富山以外ではあまり見かけませんね、 まあホタルイカの漁獲量が圧倒的に富山県に集中しているということもありますが・・・ 個人的には沖漬けはヤリイカよりもホタルイカの方が美味いと思います、飯にも合うし酒にもよく合いますね。 烏賊の黒作り・・・ イカの塩辛にイカスミを加えたもので、もともとは北前船の船員が塩辛にイカ墨を入れて食べていたのが始まりとされています、 加賀藩主が参勤交代の際に将軍に献上したという記録が残っており、江戸時代にはすでに富山の名産品として定着していたようです。 スルメイカを使い、イカスミが塩辛の独特の臭みを和らげ、通常の塩辛よりも食べやすく仕上がります。 余談ですがイカ墨を入れない普通の塩辛を赤作り、麹を使って甘く仕上げた塩辛を白作りと呼ぶことがありますね、 ちなみに私は白作りは好きません、麹の甘みが塩辛の旨味を殺してしまいますね、珍味としてちょっと食べる分には良いですがすぐに飽きますね、 飯の友にも酒の肴にも、黒作りか赤作りが良いようです。 英坊3さん沖漬けも、黒作りも美味しくいただきました、ありがとうございます。 イカ墨は多量のアミノ酸を含み、見た目はともかくとして味は良い、同じくスミを吐く生物にタコがいますが、タコのスミは旨味成分はイカの墨よりも多いものの、 量が少なく、粘性も低いため料理に使うには向かないそうですよ、タコの墨でスパデゲティーを作ると・・・ 一皿何万円もするスパゲティーになってしまいとても商業ベースにはならないそうですよ。 今日は秋葉温泉 花水のお話・・・ 留守番は退屈~!! ごめんごめん・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日帰り温泉日記(下越編)] カテゴリの最新記事
|
|