テーマ:日帰り温泉あれこれ(1032)
カテゴリ:日帰り温泉日記(県外編)
また松山に行きました
今度のホテルも奥道後の引き湯をしておりましたが道後の温泉街も近いようでしたので行ってみました・・・ 道後温泉!! っと、今回も出張中なので古いカメラ、またピンボケ・・・ な~んでこのカメラはボケるかね~、一応ニコン、ちゃんとしたカメラメーカーのカメラなのにね~ 弘法筆を選ばずと言いますが私は弘法大師じゃないのでカメラにも影響されます・・・ 道後と言えばやっぱりまずはここですね・・・ 道後温泉本館・・・ ジブリの「千と千尋の神隠し」の油屋のモデルとなったことでも知られる道後温泉のシンボルですね、 ここ共同浴場なんですよ・・・、料金400円(神の湯) とはいってもただの共同浴場ではなく、戦前に建設されたこの建物自体が国指定の重要文化財となっております、 見学料込で400円と考えれば格安ですよね。。。 道後温泉は以前紹介した温泉番付では通常西の小結となることが多いようです。 ちなみに道後温泉本館は全国共同浴場番付西の横綱です、まあこんな共同浴場他にないですからね~ 1894年に建てられた道後温泉本館・・・ 約120年の歴史を持つ共同浴場・・・まあ他の追随を許すものではありませんね。 ちなみに日本温泉協会が発行する雑誌に掲載されたこの共同浴場番付、東の横綱は・・・ 長野県の湯田中温泉大湯、まあここも古い温泉地ですね・・・ 泉質は単純泉、以前は消毒もなしのまんま源泉そのままだったようですが今は愛媛県の条例に従って塩素消毒しております、 まあ仕方ないでしょう、 道後温泉は有馬温泉・南紀白浜温泉を並び日本三古湯の一つに数えられる由緒正しき湯、 その歴史は国内でもずば抜けて古く開湯は3000年前の縄文時代とも言われております。 史実上記録に残る温泉としても最古級の歴史を持つ道後温泉、 596年聖徳太子が病気療養のため道後温泉に滞在したことが伊予国風土記逸文に記されています。 日本三古湯も先の有馬温泉に続いて2湯目、残すは1湯、こうなると「南紀白浜温泉」にも行ってみたくなりますが、さすがに和歌山はね~行く機会がない・・・ 温泉番付西の3役も同時に残すところ1湯、あとは城崎温泉ですね、これも行く機会無いな~・・・ まあ温泉番付はその前に東の3役「那須湯元温泉」「諏訪温泉」が残っておりますね・・・ 道後の湯は単純泉、有馬温泉や草津温泉のような強烈な色や臭いといった特徴はありませんが穏やかな良い湯ですよ。 さてホテルで引き湯していた奥道後温泉と道後温泉は違うのかというと・・・ 若干違います、奥道温泉は湯量が豊富でその湯の一部は道後にも引き湯しております、成分は硫黄分を含んだ単純泉、源泉によっては単純硫黄泉となりますね。 四国には硫黄泉は少なく奥道後は珍しい湯ということになりますね。 あ~道後に草津のテディ~ベアの妹がいました・・・ 道後の方が温泉地としての歴史が古いから「姉」かな?・・・ 道後の温泉街は古き温泉街の特徴を色濃く残していましてね・・・ 飲食店から風俗店まで同居する歓楽地、昔の温泉地の定番ストリップ劇場まであるんですよ・・・ 草津のロック座は閉店しましたしね・・・、道後のストリップは今も健在(ニュー道後ミュージック)・・・ 当たり前ですがストリップの写真はありませんよ(こんなこと書いてアップできるかな?)・・・ 女性のブロ友さん下品な話ですみません・・・(汗・汗) ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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