テーマ:日帰り温泉あれこれ(1032)
カテゴリ:日帰り温泉日記(下越編)
さて、我が家の日帰り温泉湯めぐりの旅もついに傘寿、80件目を迎えました、
だんだんと近くの温泉がなくなりつつあり、新規開拓が大変になってまいりましたね、 今回の温泉もけっきょく下道で2時間かかりました。。。 まあ途中道の駅によったりしてますからね。 ということで今回の温泉は・・・ 御神楽温泉 みかぐら荘です、 ご存知の方はわざわざ日帰り温泉に入るためにあんな福島との県境まで行ったのか?と思われることと思いますが、 は~い、そのために福島との県境まで行ったのです。 泉質はナトリウム硫酸塩・炭酸水素塩泉です。 硫酸塩泉独特の苦みや炭酸水素塩泉独特のとろみはそれほどありませんが良い湯です。 内風呂2つと露天風呂があります、料金は大人500円、子供350円とまあ安めですね、 知らずに行ったのですがこの日はイベント中で入浴料は半額の250円でした。 まあラッキーでしたな、、 いつも遅れがちで実際の時間とズレがあるので分かりにくいですが、実はちょうど七夕でしてね・・・ 館内に屋台のようなものと各種出し物をやっておりました。 阿賀から福島に抜ける途中で山に入り突き当りにあるのがこの温泉で、 ここも何かのついでに来るには周りに何もなさすぎますね、 う~ん同じ時間かけたらとりあえず県境を越えて福島県には入れそうな気もしますね・・・ まあ福島側の新潟との県境に良い温泉があるかどうかは存じませんが。 周りは山と田舎の田園風景ばかり・・・ まあ都会の人には珍しいかもしれませんね。 休憩室もそれなりに広く食堂もあり設備的にはまあ十分でしょう、そんなに広い施設ではありませんが、 田舎道の突き当りにありますのでそんなに混むことはないようですね。 妻は結構気に入ったようでまた来ても良いと言っておりますが、何しろ遠い・・・ あと一時間も走ったら会津まで行けるって!! 近ければね~。。。 光君を待たせておりますので、あまりゆっくりもできずに退散です・・・ 帰り道に三川の平等寺によりました、 この薬師堂が重要文化財に指定されております、 詳しい説明は・・・ こちら・・・ まあ実は目的は寺よりもその近くにある木の方でしてね・・・ 幹回り日本一の杉の巨木です、 樹齢は推定1400年ほどだそうです、 ハッハッハ、平安京もできておりませんな・・・ 人の寿命は短いもので・・・ 三川の将軍杉、幹回りは19mもあるそうですよ。 計測の仕方に問題があると日本一に異論を唱える方も多いのですが、 平成13年に行われた環境省の巨樹・巨木林フォローアップ調査によって屋久島の縄文杉を抜き今のところ日本一の巨木に認定されています。 縄文杉と違って根元からいくつかに枝分かれした裏杉ですからね~ 平等でないと言われればそうかもしれませんが・・・ 日本一であるかどうかは別にしても、 日本有数の杉の巨木であることは否定の出来ないところと思いますけどね~ 異論を唱える人の意見は日本一に目が行き過ぎて過小評価しすぎとも思いますけどね~ 屋久島の縄文杉は4000年生きたという杉の巨木ですので、 これと比べると見劣りするちいう意見はわからぬでもないですが。。。 どちらも人間の創造の範疇を超えた長い年月を生きてきた霊木でありますね。 将軍杉の説明は・・・ こちら・・・ 今日は御神楽温泉「みかぐら荘」と 三川の将軍杉のお話・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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