カテゴリ:食べログ(簡単クッキング編)
以前ブロ友さんがイタリア旅行の日記をアップしておりました、
この日記を読んでパスタというものの認識を若干改めました。 イタリア料理というとお洒落で敷居が高いイメージだったのですが、イタリアではパスタは日常的な食べ物でお洒落な料理ではなくごく家庭的な料理なのですね。 よそ行きの料理ではなく、家庭料理としてのパスタなら取り入れるべきものもあろうと思いましてね・・・ 試しにこんなものを作ってみました・・・ コンキリエのラグーソース・・・ いやこれは日本のミートソースですね。 イタリアではパスタはスパゲティーのようなロングパスタより、マカロニやペンネのようなショートパスタをよく使うようです、 これはショートパスタの一つコンキリエ、 これにひき肉をトマトで煮込んだ単純なソースをかけてみました。 ソースはトマトのホール缶を潰し、ひき肉を加えて煮詰めコンソメを加え、ローリエ・ナツメグ・バジル・クローブで味を調えました、 日本のミートソースを参考にトマトケチャップとウスターソースも若干加えてあります、 極々単純なソースです。 パスタのほうはあまり家庭料理では使わない貝殻のような形のパスタ「コンキリエ」を使用しています。 ブロ友さんの日記にはこのようなショートパスタに比較的単純なソースを絡めた料理が度々登場しておりました、 もっともブロ友さんの評価は「期待外れ」「見た目が悪い」と惨憺たるものでしたが・・・・ ほかにもっと美味しそうな料理はたくさんあったのですが、なぜかこの単純なパスタを「作ってみたい」という衝動にかられました・・・ よそ行きの料理というのは毎日は食べられないものなんですね、それは値段が高いからというだけでなく、美味を追求し飾り立てた料理というのは飽きるのも早いのです、 味噌汁を毎日飲んでも飽きないけれど、ステーキを毎日食ったすぐに飽きます、お刺身を毎日食っても一緒ですね・・・ いくら蟹が好きな人だって一週間蟹を食い続けたらまず間違いなく飽きます・・・、それは蟹の美味の自己主張が激しすぎるからです。 飽きのこない味というのは飾り立てていないさりげない美味のものなんですね。 で、このショートパスタというのはこのさりげない美味になりえるのではなかろうかと思いましてね。。。 目指すべくはお惣菜の美味です。 一回目の実験結果としては・・・ まあまあというところでしょうか? 次回の課題としては、 1、炒めた玉ねぎを加えて野菜の甘みを加える 2、ひき肉を合挽に変えて牛肉の甘みを加える 3、ホールトマトの量を減らし酸味を抑え、替りにトマトケチャップの量を増やす まあつまりはより日本のミートソースに近い味のほうが美味いであろうということですね。 日本のミートソースはソースラグーをより日本人の舌に合うようにし、簡素化したものですからね、日本人の舌に合うのは当然かもしれませんね。 イタリア料理を含め洋食というのは気取ったイメージがあって毛嫌いししていたのですが、意外にパスタは面白いですね。 十分にお惣菜になりえる材料ではあるようですね。 2回目の実験はまたそのうちに・・・ さて次の話題・・・ 出張帰りに富山県で「ますの寿し」を買いました・・・ 誰もが知ってる富山の名物「ますの寿し」、これが意外にメーカーによって味がかなり違うのですね、 今回の「ますの寿し」は・・・ 植万です・・・ え~私の好みとしては・・・ こちらのほうが美味かったですな・・・ ホテルニューオータニ高岡のますの寿し・・・ ますの寿しもいろいろでしてね~ 最大手の源ますの寿し本舗のは結構みんな食べてると思うのですが、 ほかにもそれぞれに特徴のあるますの寿しがたくさん・・・ ちなみにホテルニューオータニのますの寿しは生に近い感じの味です。 で食べる機会はないけれど食べてみたいますの寿しは・・・ なみき鱒寿司店 青山鱒寿司店総本舗 今井商店 竹勘 高田屋 千歳鱒寿司本舗 川上鱒鮎すし店 前留鱒寿司店 どれも人気のますの寿し店です・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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