カテゴリ:日帰り温泉日記(県外編)
キャンプ日記第3話・・・
これで初日のお話は終わりです・・・ 今日は蔵王温泉のお話、 今回のキャンプの大きな目的の一つが蔵王温泉に入ること。 蔵王温泉は国内でも3本の指に入る強酸性温泉で、かつては高湯と呼ばれ白布温泉(山形)・高湯温泉(福島)と並び奥羽3高湯の一つにも数えられています。 高湯の名の通り高地に位置しており標高は880mです、 初日に訪れたのは・・・ 蔵王温泉 源七露天の湯 泉質は酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 料金は450円、シャンプーなし。タオルなしです、 実際の湯は細かな湯花が漂う湯で濁りはほとんどなく、とろりとした肌触りの湯、 臭いは金属が焼け焦げたような独特のにおいがあります、このような匂いは火山性の高温泉には時々あるので、特に心配はいりませんよ・・・ マップルの蔵王日帰り温泉の口コミランキングでは4.0点第4位にランクインされています。 蔵王温泉は多くのスキー場のある観光地で、温泉街としての風情には乏しく、 スキー用の観光地という雰囲気です。 日本有数の強烈な酸性泉で温泉の風情を楽しもうと思っていた私は若干肩透かしを食らわされたような按配で・・・ 湯自体は特徴のある良い湯とは思います・・・ さて、今日は残りを使ってキャンプ場の紹介をいたしましょう・・・ 蔵王坊平国営野営場・・・ こちらが受け付け、先の日記でも書いたように基本的には何にもありません、 こちらが炊飯棟ですが電気はなく排水はただ小川に流しているだけなので、自然成分の中性洗剤を使用しましょう。 トイレは水洗で綺麗ですが和式です・・・ 夜間は水が流れないようなので注意が必要です。 っと、まあこれくらいしか設備はありません・・・ あとは・・・ 山しかありませんね・・・ クロスカントリーのコースにもなっているので、コース内は使用できません。 キャンプサイトはこのような砂利道が整備されています・・・ 受付で手続きを済ませるとこのキャンプ場の利用は初めてか?と聞かれるので、 初めてだと答えると、丁寧にこの辺が涼しくて便利だとかいろいろと教えてくださいました。 常連さんが多いようですね・・・ 基本的に何にもない山ですので装備の整ったベテランキャンパーさんが多いのかと思っていたのですが・・・ ま~、ワイルドなこと・・・ 安いドームテント一つでキャンプに来ている人もいれば、 タープもなく、まんま野外で食事しているグループもそこかしこに・・・ あれ?・・・ すっかり軟弱キャンパーに成り下がった私はこんな虫の多い山の中で スクリーンタープもなしにキャンプするなんて考えられませんな・・・ 我が家の標準装備・・・ いや~軟弱ですな~ 2泊からはリーフ君も参加です・・・ やっぱりドリンクホルダーに入る・・・ あまり野性味はありませんな~ こっちもね・・・ これでキャンプ初日の日記は終了、次回は2日目の日記です、 ちなみ標高が高いので朝晩は涼しくすごしやすい温度ですよ。 「朝晩は」ですが・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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