カテゴリ:日帰り温泉日記(県外編)
秋のキャンプ日記第6弾・・・
今日は最終日のお話・・・ 最終日は撤収して観光~ ですが朝から雨が・・・ あ~、濡れる、汚れる・・・最終日の雨は最悪で。。。 後が面倒くさい。。。 ま、気を取り直して観光・・・ 温泉と言えば温泉饅頭、水上ではこの丸須製菓が有名です、 もちもちした生地の仙ノ倉万太郎 こし餡の温泉饅頭 カステラ生地の水上饅頭 などがあります、一番人気の仙ノ倉万太郎を買いましたがこれは次回ね。 それから・・・ 前の日の生どらが美味しかったので・・・ おかわり・・・・ おかわりも美味しくいただきました(当然有料です、無料でおかわりはできませんよ~、当たり前・・・) 丸須製菓と小荒井製菓はすぐ近くです。 前回この小荒井製菓に質問がいくつか、返信で回答しましたがあらためて日記で紹介・・・ Q1 なんで「生」どら焼きなの? なんで生がつくのかという質問ですね、 小倉餡に生クリームを練りこんであるからですね、このイチゴはフルーツ生どら焼きと言ってそこにフルーツの餡が入っています。 Q2 なんで会津の旗がかかってるの? よくまあこんなのに気付いたね・・・ 水上は上州で会津とは全く関係ありませんが、この小荒井製菓を創った小荒井家は会津藩の準家老クラスの家柄で戊辰戦争の後北海道に強制連行されました、 未開拓地の開発に携わり、この時の辛酸を後々の当主たちが忘れないようにと会社の名前を石狩商事と名付けたそうです、 小荒井製菓は会津にその血筋の源流があるのですね、「ならぬものはならぬ」会津気質を持ったお店です。 ぐ~ こら寝るな~!!、せっかく説明しているのに・・・ だって小難しい話は退屈なんだもの。。。 仕方ない次に移動するか・・・ 次は温泉です。 .. 最終日の温泉は谷川温泉 湯テルメ谷川です、 こちらの温泉は源泉が4本あります。 泉質は単純泉の源泉が3本とカルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉の源泉が1本・・・ 料金は550円タオル無 なかなか自然豊かな環境です。 源泉が4つあるので・・・ 温泉成分分析表も4つ・・・ これはカルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉の河鹿の湯 これは単純泉の不動の湯・・・ これは露天風呂で使用している単純泉・・・ こっちは単純泉の蛍の湯・・・ みな谷川温泉の源泉ですが成分も温度も違う・・・ 温泉とは面白いもので同じような場所で出る温泉でも泉質には違いが出るもので、井戸の深さが違えばまた違う源泉が出ることもあるのですね・・・ 谷川温泉と言えば・・・ 太宰治の姥捨の舞台となった温泉ですね。 姥捨というタイトルですが心中のお話です、 太宰治はその生涯で4回の自殺未遂をおこしています、この小説はその3回目の自殺未遂(心中)の顛末を書いた小説です。 太宰治の小説は暗くてね~・・・ 気の滅入る内容のものが多いような気がします。。。 谷川温泉は太宰治が3回目の自殺未遂をおこした場所・・・ 気の滅入る話題はここまでにして、 ついでに今日の日記もここまで・・・ 今日は水上スイーツ(温泉饅頭と生どら焼き)と谷川温泉のおはなし・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日帰り温泉日記(県外編)] カテゴリの最新記事
|
|